
ミシガン大学消費者態度指数67.2は2011年11月以来の低水準 過去のリセッション時と同水準
→ミシガン大学消費者態度指数とは
この数値は、1964年の指数を100という基盤にして算出する。速報値では300人、確報値では500人を対象に電話調査を行って算出がされる

製造業・非製造業景況指数がともに前月の数字よりも悪化
購買部・購買担当者の景気指数は前月よりも好転
ただ平均時給が前月比+0.7%、前年同月比は+5.7%と上がっているが、12月CPI(消費者物価指数)は+7.0%とそれ以上に高騰している 1月のCPI予想は7.3%となっている(2/10発表予定)
これでは今までと同じ生活水準を維持できない
消費を抑える動きが出てくると思われる
雇用は好転・時給も上昇・金利・原油も上昇 金融引き締め加速しないとインフレが治まらないのではないかと思う
3月利上げがいきない0.5%の可能性も高くなったのではないか?
そしてミシガン大学消費者態度指数が示す通り消費マインドが低下している
市民生活に打撃を与えていると思われる
今後消費が抑制され、GDP(国内総生産)が減少すると予想する
これはCPIがはっきり減少し平均時給よりも低くなるまで続くのではないか?
その兆候がみられるまでは株式市場は下落目線でいいと予想

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