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9月10月アノマリー・傾向

アノマリーとは? マーケットにおいて具体的な根拠が無いものの、予測が当たりやすい経験則のこと

9月

米株が1年で最もパフォーマンスが悪い月

9月後半2週間が魔の2週間

9月13日は日経最強の日 リーマンショック後休日除くと10回中10回上昇
(2023年はこれが続かずマイナスで終了 途切れた・・・)

9月11日は米株3指数が上がりやすい(911事件が関係か)

9月米MSQ日(第3金曜日)は下落の特異日(2023年も寄付きは高いがそこから暴落)

9月月末週は難易度高い 意味不明な上昇や下落 需給で動く(予想つかない)

9月末下落から10月決算上昇も多い

3,6,9,12月の第三金曜日
株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引 3つの取引き期限満了日
(トリプルウィッチング)
「売買代金が多く、相場が荒れるときも」
「大人の都合な売買もあったり方向感が分かりにくい」
米国のこと

レイバーデー明けは年間を通して最も事業法人が起債が多い週(特に火・水曜)

金利が上がりやすく株価の下落につながるという

SQ週の水曜は下がりやすい

SQで荒れやすい相場が見込まれていればSQのある週はSQに関係のないマザーズの銘柄が物色されやすい

9月中旬は下げやすい 

2021年9月6日 引け後に日経225銘柄組み入れ・外れの発表あり
組み入れ銘柄の買いより、外れる銘柄の売りのほうが値幅が大きい

2021年9月6日が米国レイバーデーで祝日
一般的にこの日に夏休み相場が終わり 動き出す

月末配当権利付最終売買日と翌日の寄付き中心に買いが入る
→指数連動型パッシブ系運用資金による買い

2021年9月30日 日経225銘柄に4588億円の売り需要あり
→組み入れ銘柄の時価総額が今回大きかった
そのためほかの日経225銘柄が売られる

今回の30日の動き(2021年9月30日)
朝一から買いがいったん入るもその後大幅下落
9時30分ごろに出来高最大つけてもみあい
10時55分ごろから上げ

2021年9月30日日経リバランス
→間近海運株が急上昇している 時価総額が大きくなり機関投資家保有海運セクター比率も上昇しポジション調整から売られる
11時現在で大手3社-10%前後

9月30日はダウも下がった リバランスと -546(1.59%)

9月30日引け
リバランスで大きく下げた銘柄は絶好の買い場か?

2022年9月28日
権利付き最終売買日
 
ETF等の配当落ち分をヘッジする先物買いがTOPIX先物に8000億~1兆円 

28日引け・29日寄りに買い需要あり

その他にも日経平均入れ替えに伴う日経225銘柄の売り需要が引けに約1800億円あり

前場寄り付きから地合い悪く大きく下落(アップル増産見送り報道あり)

11:40を底に横横 14:30~15:15にかけ上昇

TOPIX先物の最高値をつける時間は15:04だった

2023年9/1終値32710円→9/29終値31858円 この年も下げ

9/15終値高値33533円~10/4安値30527円まで下落

10月

10月の中旬から下旬にかけてNZドルが下がってないか見ろ
シーズナリティで11月~12月中旬まであがりやすい
南半球で夏、輸出が増加でNZドルが買われる
NZドル/円、NZドル/米ドルの日足を見て下げてるようなら買え

米株価指数 10月の11営業日から11月末まで「幸福の6週間」
2013年~2022年の10年間はSPXが下落したことは一度もなし
大暴落があった2018年末の10月もわずかにプラス
平均リターン4.9%

10月下旬から2Q決算発表が本格化する

1Q決算後に買った銘柄の上方修正、増配状況をみて決済するタイミング

利回り6%を超えるような超絶上方修正は5%になる株価まで持っていてもよさげ

2Q決算内容が超絶で利回り6%超になる銘柄や進捗率85%超で配当性向銘柄で上方修正+増配が期待できる銘柄は買うタイミング

ラリーウィリアムズ(米著名投資家)
10月は月初弱いが月中から反発しやすい

10月末はハロウィン効果で買いがワークしやすい

ただ暴落が多い月でもある
1929年10月 世界恐慌最初の大暴落~1932年まで下落
1987年10月 ブラックマンデー 10月19日ダウ22.6%下落
2007年10月 米株価下落の始まり
2008年10月6日ごろから米NYダウ大暴落始める(リーマンショック)

9月本決算銘柄で今期見通しを弱気で出してきそうな銘柄を選択

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