先週金曜日も世界的に株価は下落
この日は国債金利が下落しているにもかかわらず株価が下落
当然、保有株も下落している
が、決算良ければ下がらないのでは？と思っている
保有株で10/13に決算があった三機サービス（6044）は1Q決算で黒字転換
10/13の日経平均株価、終値が32316円 10/20終値は31259円 1000円以上の下落
日経平均株価は大きく下落
対して三機サービスは決算翌営業日10/16の始値がギャップアップスタートで1052円
10/20終値は1183円（決算後で約+12％上昇している）
日経平均株価が1000円下落している「地合い悪」のタイミングで12％も上昇している
自分の決算勝負精度が高ければ地合いが悪くても結果が出るのではないか？
いや、決算後インが正解か💦
今週は4銘柄、保有株で決算発表がある
10/23（月）ニデック（6594）（旧日本電産）モーター世界大手
円安恩恵（想定為替レートが低い詳しくはここ）
4Q1株利益予想287.2円 2Q予想128.8円 1Q結果111.5円 修正は決算と同時が多い
2Q数値の上方修正は当然 ２Q１株利益180円が最低ラインか
社長の会見、今後の見通しが株価に影響を与えそう
1Q時の決算で株価上昇も今の株価は1Q決算で上昇の株価を大きく下回っている
（1Q時も決算勝負し、プラスった銘柄）
1Q決算内容では中国売上げが悪くなっていたが、それでもいい数字を出してきた
2Q期間は中国EV車の輸出額がアップしている
中国EV（電気自動車）向けモーターは回復の兆しが出ててもおかしくない
ただ中国新興EV車メーカーが１社破綻している
ニデックがこのメーカーと取引があるかAIに聞いてみたが「見当たらず」とのこと
もし取引があれば特損計上があるかもしれない
10/20現在 株価6699円 PER23.3倍 PBR2.53倍 利回り1.04％
6801.6円×100株 買い 微含み損中
10/26（木）北海道電力（9509） 修正は決算と同時が多い
増配修正は9/22すでにあった
この銘柄は1Q決算勝負をして上昇したが、上昇幅に満足せず2Qも決算勝負する銘柄
そのため買値は安い 7/28 570.2円×1000株買い
現在633.9円 1Q決算発表翌営業日7/31の終値は663.8円
満足しなかった上昇幅よりも今の株価は低い・・・
また決算勝負するはめになった
4Q１株利益予想 124.44円 1Q1株利益結果166.8円 4Q利益を超過
電力会社は値上げをし、「儲けすぎていては批判を浴びる」ため抑えめの4Q予想をしてきたのでは？
と思っている
電力値上げ報道が少なくなった今なら上方修正してきてもいいのでは？
というか2Qも利益が出ていれば上方修正しないと株主から批判がきそう
2Q時にマイナス利益が出てきたらしょうがないがそうは思えない
原子力発電と石炭発電が主力とのことだが原子力発電所は現在稼働停止中
となると石炭価格が重要だが7～9月期の石炭価格は安い（今も安い）
2022年度発電電力量にしめる石炭割合は47.0％
発電原価が安いのに利益が出ないとは思えない
どれくらいの数字が出れば上昇するかは見極めが難しい
少なくとも2Q単体でのプラスは必要だろう
リスクは上方修正し「利益取りすぎ、電気代値下げ」になること
株価上昇するようならそんな世論の声が出る前に決済するべきか？
10/27（金）SBIリーシングサービス（5834） 航空機・船舶のリース会社
長期保有予定株 2233.7円×200株 買い 微含み損中（過去損切あり）
4Q1株利益予想360.1円 1Q結果96.6円
販売用航空機売却時開示あり
7～9月期は航空機売却開示2件あり
この分で2Q分の数字出そう
前期2Q数値が低いためいい書き方されそう
10/20現在 株価2126円 PER5.9倍 PBR0.91倍 利回り1.41％
SBIグループをバックに資金力・人脈はありそう
現在時価総額165億円だが多くの競合を打ち負かし1000億円も夢ではないと思っている
マザーズ指数同様株価下落中
10/27（金）SGホールディングス（9143） 売り銘柄 佐川急便
2Q決算 配当性向30％以上（減配はなさそう）
4Q1株利益予想108.7円 2Q予想40.7円 1Q結果18.9円（1Q時下方修正）
1Q下方修正の原因は海上、航空運賃下落の影響が大きいと
海上運賃は7～9月期さらに下落している
原油高、2024年問題によるドライバー人件費の増加で業績厳しいと予想
8/10 2111.5円×200株 売り
10/20現在 1905円 PER17.5倍 PBR2.13倍 利回り2.73％
保有株はこちら→保有株（長期投資） 保有株（短・中期投資）
保有中
マザーズ先物 買い×2 663
含み損益 約－3.4万円
株・相場情報
経済指標・決算銘柄
10/23（月）
ニデック（6594）15：15
米決算 バンクオブハワイ
10/24（火）
シマノ（7309）15：30
富士通ゼネラル（6755）16：00
中外製薬（45419）17：00
米決算 GE、コカ・コーラ、GM、グーグル（日本時間翌朝）、マイクロソフト（日本時間翌朝）
09：30 日本 サービス業・製造業PMI
14：00 日本 コアCPI
16：15 仏 製造業購買担当者景気指数10月
16：30 独 製造業購買担当者景気指数10月
17：00 欧 製造業購買担当者景気指数10月
17：30 英 製造業購買担当者景気指数10月
22：45 米 製造業購買担当者景気指数10月
10/25（水）
山崎製パン（2212）15：00
日本パレットプール（4690）15：00
米決算 ボーイング
09：30 豪 消費者物価指数Q３
21：00 米 建築許可件数
23：00 米 新築住宅販売戸数９月 悪くて金利低下・株価上昇か
23：00 加 政策金利発表
23：30 米 原油在庫量
翌5：30 米 パウエル議長発言
10/26（木）
東京瓦斯（9531） 14：00
伊勢化学工業（4107）15：00
日立建機（6305） 15：00
富士通（6702） 15：00
ルネサスエレクトロニクス15：00
キャノン（7751） 15：00
北海道電力（9509） 15：00
信越ポリマー（7970）15：30
米決算 フォード、インテル、アマゾン（3社とも日本時間翌朝）
21：15 欧 政策金利発表１０月
21：30 米 コア耐久財受注９月
20：30 米 国内総生産3Q
21：30 米 失業保険申請件数
23：00 米 中古住宅販売保留9月
10/27（金）
北国FH（7381） 13：00
九電工（1959） 15：00
エムスリー（2413） 15：00
信越化学工業（4063）15：00
SBIリーシング（5834）15：00
小松製作所（6301） 15：00
プレミアG（7199） 15：00
大阪瓦斯（9532） 15：00
カゴメ（2811） 15：40
中部電力（9502） 16：00
米決算 シェブロン、エクソンモービル
08：30 日本 東京都区部コア消費者物価指数10月
09：30 豪 生産者物価指数Q3
14：30 仏 国内総生産
15：45 仏 消費者物価指数
21：30 米 消費支出価格指数９月
23：00 米 ミシガン大消費者信頼感指数10月
引用元：世界の株価
バルチック海運指数 2046（-25）（-1.21％）
コンテナ運賃指数はこちら 引用元：株式マーケットデータ
コンテナ運賃指数 817.20（-0.34％）
株・FX・考察
先週金曜売買代金 プライム市場3兆2819億円 グロース市場940億円
引き続きグロース市場が閑散
サンデーダウは微上昇だが日経先物の戻りが-220円のためギャップダウンスタートだろう
今週からは保有株の決算前後での動き+決算後に買いたいと思う銘柄があるかどうか決算内容のチェックをする忙しいタイミングとなる
保有株でもあるニデックは業界の先行指数にもなる
先行きなど決算内容はしっかり見る必要がありそう
地合いは悪いが「今が暴落がくるタイミングではない」と思っている
淡々と決算内容を精査しようと思う
過去収支(GMOクリック証券）（SBI証券）
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超）
2023年 9月+88,045円 計12,975,264円・SBI証券資産7,113,166円（約－14万円）
2023年 8月+741,224円 計12,879,535円・SBI証券資産7,283,621円（約+79万円）
2023年 ７月+571,471円 計12,138,311円・SBI証券資産6,534,750円（約+1万円）
2023年 ６月+803,064円 計11,566,840円・SBI証券資産6,483,874円（約+60万円）
2023年 ５月+599,865円 計10,721,827円（+SBI証券約+11万円）
2023年 ４月 +309,072円 計10,121,962円（+SBI証券約+7万円）
2023年 3月+1,233円 計9,861,117円（+SBI証券約－8万円）
2023年 2月+222,776円 計9,859,884円（+SBI証券約+19万円）
2023年 1月+6,295円 計9,646,486円（+SBI証券約+5万円）
2022年の確定総収支 計+1,592,998円（2023年持ち越し約+20万円）
2022年 12月 +346,585円 計9,640,191円（+SBI・アイネット証券約+25万円）
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勝ってる投資家がたくさんいる
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投資における最終判断はご自身で慎重に
意識しておきたいニュース
2023/3/31 アサヒ衛陶（5341） 時価総額27億円
ベトナムの住宅・不動産開発を主たる事業とする企業事業と業務提携
東急株式会社と共同事業も手掛けている企業「DANH KHOI」
2023年４月１日から業務提携開始
今後の売上げの変化を注視したい
2023/4/19 当社が取り扱うＥＶ急速充電器の第１号機種であります「EV・PHEV 用急速充電器 A-QUICK」が CHAdeMO 協議会による CHAdeMO 認証を取得
需要が高まっている急速充電器市場へ本格的に参入
ゲオ（2681）（リユース衣料、ブランド品、家電、ゲームなどとレンタル少し） 例年通期決算発表（3月本決算、５月初旬）はかなり弱気
トレンダーズ（6069）（インフルエンサーを使って化粧品や美容企業の広告をゲットする）
中計で24年度営業利益11.5億円→26年度営業利益20億円とぶち上げる
季節要因 4～6月、10～12月が強い（ただ前期23年度4～6月決算は強い 注意）
東エレデバイス（2760） 次期中期経営計画については、2024年度中に公表を予定
ブリヂストン（5108） 2023/4/1～値上げ6～8％
ゴム・原油価格は4～５月とりあえず価格低い
プラス想定為替レート2Q128円/ドル、135円/ユーロ
１２月本決算で1Qは好調だった 2Q（８月上旬決算発表）は上方修正期待あり
指標：台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI（購買担当者景気指数）を予測できる
米雇用統計を予測するとき
先月～同月のISM製造業（雇用者数）、ISM非製造業（雇用者数）、失業保険申請件数（４週平均）、ADP雇用統計、消費者信頼感指数（職探し困難か？）チャレンジャ―人員削減（一時解雇）の数字の変化で予測できる
