先週は日経平均株価が急落
2000円幅を超える下落
プラス金曜引け後の日経平均先物が1210円下落している
米雇用統計は悪くなかった
それでも売られたというのがなおさら怖い
月曜日は大幅ギャップダウンから始まる
日本株は下値に指値買いを入れておく
かなり下落しているが、今日が底とは思わず資金管理をしていきたい
今回は8月の下落と違い、アメリカ主導の下落
日経平均が本格的に反転上昇するにはアメリカ市場の上昇が必要と思われる
円高、半導体セクターの下落が収まらないと厳しそう
アメリカ時間に円高、半導体安が止まるかどうかに注目したい
日本時間の株価の動きはアメリカのニュースが出た時以外はあてにならない
いつも意識しているのが「どこまで下がるかは誰にもわからない」
自分が買いたい価格に指値をして、こなければあきらめる
下げたときに買える状況は常に作っておきたい
保有中
CFD米NQ100ミニ 売り×3 18523.7
CFD米S500 売り×2 5436.88
CFD米国30 売り×3 40522.3
CFD日本 売り×3 35514.4円
含み損益 +約2.5万円
保有株はこちら→保有株（長期投資） 保有株（短・中期投資）
株・相場情報
自民党総裁選の公示日9月12日（木）投開票27日
小泉氏当選の場合衆議院の解散あり→衆議院解散で株高とのこと このタイミングを忘れるな
経済指標
9/9（月）
08：50 日本 国内総生産2Q、GDPデフレーター
米オラクル決算発表
9/10（火）
アップル アイフォン16シリーズ発表予定 13日予約開始20日販売見込み
9/11（水）
15：00 英 国内総生産、鉱工業生産、製造業生産7月
15：00 日本 工作機械受注8月
21：30 米 消費者物価指数8月
9/12（木）
08：50 日本 大企業製造業景況判断指数Q3、企業物価指数8月
10：00 日本 日銀田村氏発言
21：15 欧州 ECB政策金利発表 4.25％→4.00％ 0.25％利下げ予想
21：30 米国 失業保険申請件数、生産者物価指数8月
21：45 欧州 欧州中央銀行記者会見
米アドビ決算発表
9/13（金）
日本メジャーSQ日
23：00 米国 ミシガン大期待インフレ率、信頼感指数9月
引用元：世界の株価
バルチック海運指数 1941（+22）（+1.15％）
コンテナ運賃指数はこちら 引用元：株式マーケットデータ
コンテナ運賃指数1912.46（－3.14％）4週連続下げ
上海輸出コンテナ運賃指数2726.58（－7.99％）3週連続下げ
海運運賃が下がってる
物流が減っている可能性大
株・FX・考察
売買代金 プライム市場3兆8553億円 グロース市場1115億円
IMM通貨先物ポジションの推移チャート
米ドル/円の買いポジ（円高でプラスになるポジ）が増えている
完璧に円キャリー取引が終わって逆に円を急激に買っている
この流れはなかなか変わりそうにない
米国が再度インフレになり、米国債金利が上がることがない限り円安に動きそうにない
円の買いポジが増えたと言っても差し引き4万（ドル？）ちょっとの買い越しというだけ
以前の円の売り越しは－18万（ドル？）まで売り越されていることを考えると円がもっと買われても全然おかしくない水準
となると日本株は円高継続で上がりにくそう
買うなら円高恩恵銘柄なのだろうが円高恩恵銘柄はあまりバリュー株がなく、すでに上がってる感がある
買うのは円高でプラスの銘柄でなく、円高でもあまり影響がない銘柄で割安成長株を少しづつ買っていきたい
今日の相場観は割れている
「８月5日の4000円超えの急落で2匹目のどじょうを狙ってまだ買い控えしてる勢がいる」
「こういう輩がいるときはそんなに下げない」「反発する」と言う勢力
「円高は当分収まらない、今はアメリカ市場の下落の初動だ」反発してもすぐ下がるぞ勢
の2極化してる
個人的には「反発があるがじりじり下がるタイミングでないか？」と思う
下げたところは買いたいがあくまで指値にヒットしたら
ヒットしなかった場合は買わない
過去収支(GMOクリック証券）（SBI証券）
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超）
2024年 8月約－89.4万円 計14,642,768円・SBI証券資産7,073,383円（約－22.8万円）
2024年 7月約+17.3万円 計15,537,363円・SBI証券資産7,301,572円（約－12.8万円）
2024年 6月約+71.9万円 計15,363,942円・SBI証券資産7,429,737円（約+21万円）（両証券配当金入る）
2024年 5月約+3.1万円 計14,681,044円・SBI証券資産7,218,211円（約－38万円）
2024年 4月約+35.3万円 計14,644,880円・SBI証券資産7,597,911円（約－6万円）
2024年 3月約+91.7万円 計14,291,366円・SBI証券資産7,658,450円（約+48万円）
2024年 2月約－60.2万円 計13,373,085円・SBI証券資産7,170,012円（約－48万円）
2024年 １月約+86.9万円 計13,974,962円・SBI証券資産7,653,979円（約+71万円）
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円（約－21万円）
2023年の確定総収支 計+164万円（2024年持ち越し約+293万円）
2022年の確定総収支 計+159万円（2023年持ち越し約+20万円）
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投資における最終判断はご自身で慎重に
意識しておきたいニュース
2024/8/30 スズケン（9987）医薬品卸 3月本決銘柄
24年6/25～8/27にかけて政策保有株を86億円分売却
25年3月期予想にこれが含まれている
→26年3月期予想が出る時これ分低く出そう 割高なら売りで入れないか？
2024/8/23 日本総裁選の有力候補者が出馬発表すると恩恵を受けそうな企業の株価が上がる
→小泉進次郎出馬表明でライドシェアの大和自動車、アディッシュ、WillSmart、地盤の百貨店さいか屋、地盤の情報誌タウンニュースなどが出馬表明と同日に急上昇
2024/8/15 萩原電気（7467）中部地盤の電子部品・機器商社 デンソー向け5割
中計野心的 配当性向30～40％ 1Q122.06円 4Q予想461.6円
デンソーの決算があってその後に決算がある
デンソ―が回復したとき買えばいい
高配当 24/8/18現在3390円で配当利回り5.46％
信用買い残激多い
2023/11/11 期間原油価格、ドル/円状況を把握 石油関連株の業績変化を先取りできる
富士興産（5009）10/31、エネオス（5020）11/8、コスモHD（5021）、富士石油（5017）11/10、出光興産（5019）11/14の順で決算
2023/11/11 ミズホメディ―（4595）
夏場に（7～9月期）にインフルエンザが流行し業績修正
高配当で発表直後の上昇でも配当利回り6％超
インフルエンザが流行ったらミズホメディーを買え
2024年は7月コロナ感染拡大（2023年も）
小林製薬（4967）2024/3/23に紅麹で悪材料
業績悪化を確認し来期は反発するだろうと思うところでイン
2024年の7～9月期の業績悪化してるか見る してて、株価下落してたらインか？3Q11月発表
2024/3/23現在 6056円翌日S安5056円 PER18.3倍 PBR1.84倍 利回り2.04％
わらべや日洋（2918）2024/01/11新工場稼働25年3月予定
→群馬新工場25年３月稼働予定 24，25，26年で原価償却→25年3月以降売上げ増期待できる
→アメリカ新工場稼働時期変更25年９月へ
会社発表では25年2月期、26年2月期は成長投資・関連コストの集中発生で27年２月期が大幅上昇とある
ここから（2024/7）市況が悪く全体下げの時に下げていれば分割インして少しづつ増やしていけばどうか？
2525/2月期1Qは進捗率いい
太平洋工業（7250）EV用バルブ製品の新工場建設 稼働開始2025年３月
キッコーマン（2801）米国新工場建設 出荷開始時期 2026年秋予定 投資額10年で約800億円
ナカノフドー建設（1827）2026年３月期の本決算時に配当性向・DOEの発表をすると中計にある
マルハニチロ（1333）2025年3月期2Qに投資有価証券売却益約60億円を特益で計上
2026年3月期の発表時これの分減る2026年５月にある本決算時前期比悪く下げるのでは？
このタイミングで株価が割高感あれば売りで入るのもありか？
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標：台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI（購買担当者景気指数）を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい＝バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる（ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国）
米雇用統計を予測するとき
先月～同月のISM製造業（雇用者数）、ISM非製造業（雇用者数）、失業保険申請件数（４週平均）、ADP雇用統計、消費者信頼感指数（職探し困難か？）チャレンジャー人員削減数で予測できる
