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米雇用統計の修正幅が大きくドル安、株安、債券高

7月の非農業部門雇用者数は予想+10.6万人のところ結果+7.3万人と予想比弱い結果

同時に発表された5,6月の雇用統計の修正がひどかった

5月発表+14.4万人→修正+1.9万人(12.5万人の下方修正)
6月発表+14.7万人→修正+1.4万人(13.3万人の下方修正)

この結果を受けて米国債利回り急低下、株安、ドル安の反応

大きな暴落がくるときは国債利回りが上昇したときがやばいと思っているためこの動きでは売りで入らなかった

トランプさんがどうしても利下げさせたいために出させた数字では?と憶測が飛んでいる

トランプ氏、労働統計局長を解任へ-雇用統計を「政治操作」と非難
5・6月の大幅な下方修正はこの時期に雇用の減少があるとバイデン政権時のせいにされるから本当の数字を出さず今出してきたといいたいのだろう(労働統計局長はバイデン前大統領が指名)
→たしかに最近の雇用統計は最初にいい数字が出て数か月後に下方修正されることが続いている
金もらってやる仕事としてはずさんとは思う

またその他の要因もありそう

トランプ氏、スイスに39%関税賦課へ-世界でも高水準で経済影響懸念
トランプ氏、新たな関税率の大統領令に署名-カナダ35%、台湾20%
トランプ氏、原子力潜水艦2隻の配備を命令-ロシアの脅威を指摘

→これらの影響もありそう

トレードアイランド7月収益額
SBI証券資産評価額

金曜日の保有株は日本精鉱ストップ高(下記参照)、ゲオ+2.60%、北國FHD+2.14%、クオールHD+2.32%など

指数は良くないが保有株は上がってくれる最高の展開

GMO証券+約16.2万円(次回反映) SBI証券+約8.5万円

7月収支が良好&8月初日が好スタート

なかなかない「いい感じ」と思える瞬間が今

今は頭の中がお花畑になってるタイミング

だいたいこういうときがピークで下落していく

と書いていたらアメリカ時間に大きく下落している

7月収支が確定した
GMOクリック証券 約+51.2万円  SBI証券 約+38.0万円

「7月は日経平均が最高値圏まで上昇」と地合いのいい月だった 

取引内容
CFD日本 売り×3✕40762.5円など 決済+2448円

保有株はこちら

株・相場情報

日精鉱、4-6月期(1Q)経常は7.2倍増益で着地(保有株)
驚異的1Qを発表 ここまですごいとは
上方修正はないが通期進捗率87.4%
このタイミングでの好業績を株価上昇前に気づいて買った
100株しか買わないという判断が愚かだった(買った理由はこちらでスクロール
かなり自信はあった
「本命株分」買わないといけないやつだった
ただ、銘柄選択能力はついてきていると思う
良しとしよう
今後の自分の判断力に期待する
場中決算 ストップ高(PTSも最終的にはストップ高・月曜も期待できる)

商船三井、上期経常を31%上方修正、通期も増額、配当も25円増額
場中決算-3.23%
→増配付きの上方修正だがマイナス むずかしい

ファイズHD、4-6月期(1Q)経常は25%増益で着地(保有株)
第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比24.8%増の3億円に伸びたが、通期計画の18億円に対する進捗率は16.8%にとどまり、5年平均の23.4%も下回った
→悪くはないと思う PTS-2.04%

任天堂、4-6月期(1Q)経常は16%減益で着地
26年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比15.6%減の958億円に減ったが、通期計画の3800億円に対する進捗率は25.2%となり、5年平均の27.4%とほぼ同水準
→スイッチ2発売してるのに経常減益は失望されるのでないか?
PTS-3.25%

日鉄、今期連結純損益400億円の赤字に下方修正 事業再編損計上
→決済しといて正解だった 
業績が数字に表れるのはだいぶ時間がかかりそう
PTS-2.83%

引用元:世界の株価 
バルチック海運指数 2018(+15)(+0.75%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
FBX指数 -1.64%
WCI指数 -0.73%
中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI) -2.30%
上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI) -2.63%

「中国からまた感染症が来る」米国が中国への渡航警報を準備中…数千人が感染し中国当局は大混乱、治療法の確立も急務に
広東省の12都市で、今年に入ってから確認されたチクングニア熱の感染者は4,824人に上る
高熱や激しい関節痛を特徴とする
現在のところ、特効薬はまだなく、人から人へ感染することを示す明確な証拠も確認されていない

7月国内新車販売、7カ月ぶりマイナス 日産・ホンダは2ケタ減
日産は19%減の3万4631台で10カ月連続で減った
→今、日産車を買おうというのはかなりの日産押しの人だけでないか?

株・FX・考察

売買代金 プライム市場5兆6149億円 グロース市場1599億円

東京エレクトロンが悪決算で-18.02%

アドバンテストは好決算にもかかわらず下げる

半導体セクターは今危険

良い決算が出たところで上がるとは限らない地合いがきてる

日経平均先物が-960円での戻り

月曜は下落の始まりになるのか?

投資における最終判断はご自身で慎重に

過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)

2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)

2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年  1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)

2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円

2024年の確定総収支  計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支  計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支  計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円

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意識しておきたいニュース

半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ

2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した

2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド 
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる

2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある

2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう

2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中

2024/11/2 東リ(7971)インテリアの総合メーカー 次期中計(2025年度~2027年度)を2025年4月上旬予定
次期中計の株主還元方針 配当性向30%→50%へ DOE2.0%以上→3.5%以上を目安 下限19円(現在19円)へ
政策保有株の売却、自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は3年平均70%以上を目指す
中計は段階的な成長の数字を出してきそう→2025年4月までに暴落あれば拾っとけ
→4/14に新中計を発表(場中)→一瞬上がるも上髭で終了(買ってなかった)

DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる

長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め

指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数 
   ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
   台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる

   INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
   JOLT求人数が減少していると米株価が下がる

北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる

バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)

米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる

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