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米ウルフスピードが破綻申請の準備

日本時間中に発表され米国市場での値動きは-60%超で1.18ドル(AM3:00ごろ)

ルネサスが反落、米ウルフスピード「数週間以内に破産申請へ準備」と伝わる
ウルフスピードは黒字倒産らしい(炭化ケイ素を使った半導体を製造)
社債の償還時期がきたが、どこの金融機関も借り換えしてくれなかった(リファイナンスの失敗)
原因は金利高
中小企業の資金繰りが厳しい現実が現れてきた
債権者から提示された複数の債務再編案を拒否
債権者の過半数の支持を得られる連邦破産法11条の適用申請を検討している
ルネサスは2023年7月、ウルフスピードとの間で、10年間の長期供給契約を締結したと公表
ルネサスはウェハーの安定供給体制を確保し、25年にSiCパワー半導体の量産を始める予定としていた
加えて、20億ドルの預託金をウルフスピードに提供すると表明していた
預託金はウルフスピードの設備投資計画に用いられると明らかにしていた
→昨日の日本時間の場中に伝わっていたニュースで引け-3.32%(ルネサス)
ニュースの内容を読む限りではルネサスは大ダメージに思えるが-3.32%で済んでいる
これをどうとらえるのかを考える必要がある
PTS-0.03% 無風

今後も金利高の影響で企業破綻が続けば景気後退・スタグフレーション・株価暴落となりそう

反面FRBが緊急利下げをする可能性もある

もし緊急利下げがきたら一旦株価は急騰するかもしれない

大きなギャンブルはできない

現物株に対するヘッジで少し売りを持っておきたい

日米国債金利の状況はチェックしていく

トレードアイランド5月収益額
SBI証券資産評価額

昨日の保有株は日本マイクロ-4.89%、日本山村硝子-2.13%、UTグループ-1.42%、タウンズ+2.27%など

GMO証券-約2.0万円(次回反映) SBI証券-約1.6万円

UTグループは配当利回り6.90%、日本山村硝子は配当利回り6.27%と驚異的な位置まで株価がきている
が反発のきざしはなし
(短期勝負といっていた日本山村硝子が希望の株価まで上がってくれないためまだ持っている・・・)

特にUTグループは四半期ごとに配当金が出る

3か月ごとにこの高利回りの1/4づつ配当金が入ってくるのは魅力的に思うが評価が低い

我慢のときか

取引内容
CFD日本  売り×3 
CFDS&P500 売り×2など 決済+980円

保有中
CFD米RS2000 新規売り×3✕2060.41

含み損益 +0.3万円

株・相場情報

韓国ウォンが急上昇、米国が通貨高対策要求と報道
韓国経済新聞は21日、米側が協議でウォン高に向けた対策を要求したと伝えた
韓国財務省は、為替レートについて実務者レベルで協議を行っているが詳細は決定していないと表明した
→日本も加藤財務相がベッセント財務長官と会談予定
韓国がウォン高を要求されるなら日本も当然円高を要求されるのではないか?

中国・香港・シンガポールに続きタイで新型コロナ再流行、現地医療関係者の間で懸念の声
新型コロナがまた尋常ではない…タイで2週間で5万人感染、香港で30人死亡
→最初のコロナの発生時(2019年末~2020年3月)はまず中国(2019年12月)、その後東南アジア(2020年1月~2月)、日本(2020年1月~3月)、欧州(2020年2月~3月)、アメリカ(2020年3月~)
とAIが言っている
日本は1月に最初の感染者が確認され2月にダイヤモンド・プリンセス号での集団感染が発生している
今回はいまのところ中国、香港、シンガポール、タイで流行している
日本も警戒しておいた方がいい
インバウンドで人の行き来が多いため日本での流行も時間の問題と思っている
人との接触が多い人は今のうちから外出時に医療用マスク着用、うがい、手洗いをこまめにしたほうがいい
株はタウンズ(197A)を買っておいたほうがいい(ポジショントーク・自己責任で)
大流行したらマスク銘柄、ドラッグストアも物色されそう
リスク:日本で感染が流行しない→暴落

コロナ検査キット、香港で需要急拡大-アジア全域で感染者急増
新型コロナウイルス感染症の患者数がここ数週間に急増しており、香港で検査キットの需要が高まっていると指摘
→この記事の中国企業が域内における新型コロナ検査キットの主要供給元とのこと
タウンズは世界の製薬業界トップクラスの「スイス・ロッシュ」の日本法人と業務提携を最近発表している(24年12月25日発表)(25年1月22日に正式に取引基本契約を締結)
ロッシュがコロナ検査キットの製造を一部中止したことがタウンズとの提携の背景にあると言われている
(タウンズは日本の検査キットシェア総合トップ)
もしかしたらロッシュがタウンズからキットを大量購入しているかもしれない
「次の決算時にサプライズがあるかも思惑」が発生してもおかしくないし、実際サプライズがあるかもしれない
ここ数か月インフル・コロナの感染が一服していたため検査キットの製造・ストックは大量にできたはず
また、2025年7月に新工場が竣工、同12月稼働開始予定
製造能力強化ももうすぐ完了する

関連銘柄の5/21(水)の終値

少し株価が反応しているが微々たるもの

コロナ検査キットを製造している会社の株を持っているため「日本での感染拡大を願っている」という「人でなし」なことになってしまうがくれぐれも感染しないような行動をとってほしい

感染前に情報入手できてよかったと思ってくれ

引用元:世界の株価 AM3:55ごろ
バルチック海運指数 1337(-3)(-0.22%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ

株・FX・考察

売買代金 プライム市場4兆4721億円 グロース市場2231億円

今日か明日に投資主体別売買動向が出る

先々週までは海外勢買い、日本勢売りで売買代金も大きい日が続いている

その流れが先週も続いていたかチェックする

海外勢が買わないと日本の株価は上がらない(グロース市場は別)

過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)

2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)

2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年  1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)

2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円

2024年の確定総収支  計+380万円(2025年持ち越し約+70万円)
2023年の確定総収支  計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)
2022年の確定総収支  計+159万円(2023年持ち越し約+20万円)

GMOクリック証券口座開設の方はトレードアイランド「愚者トレ」検索で収支が見れます

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投資における最終判断はご自身で慎重に

意識しておきたいニュース
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%

2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド 
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる

2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
PTSは取引ないがストップ高の指値も約定せず
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる

2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
180日ロックアップ期限通過・ストックオプションの未行使も多い
これにあわせて「プライム市場への変更申請」ニュースをぶつけてきた
ロックアップ解除日は24/12/21(23日月曜か)
25年5月に新工場完成(生産能力3倍)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる

2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調

2024/11/2 東リ(7971)インテリアの総合メーカー 次期中計(2025年度~2027年度)を2025年4月上旬予定
次期中計の株主還元方針 配当性向30%→50%へ DOE2.0%以上→3.5%以上を目安 下限19円(現在19円)へ
政策保有株の売却、自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は3年平均70%以上を目指す
中計は段階的な成長の数字を出してきそう→2025年4月までに暴落あれば拾っとけ
→4/14に新中計を発表(場中)→一瞬上がるも上髭で終了(買ってなかった)

2024/10/29 日野自動車(7205)が特損2300億円(今後追加もありうる)
特損による影響は大きいが、資金対応については既に策を練っており、決まり次第公表する
→この資金対応が出たタイミングで買えるかどうか判断する 資金対応前は入るな 増資あるぞ
→4/24本決算時「資金対応の方法」の発表はなし、新規に訴訟等発生を想定せずで黒字予想出す
でもNZで訴訟提起されている最中 だめそう

2024/8/15 萩原電気(7467)中部地盤の電子部品・機器商社 デンソー向け5割
中計野心的 配当性向30~40% 1Q122.06円 4Q予想461.6円→24/11/11 下方修正
デンソーの決算があってその後に決算がある
デンソ―が回復したとき買えばいい
高配当 24/8/18現在3390円で配当利回り5.46%
信用買い残激多い
→4/25 デンソー本決はいい 5/14本決予定
 

長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め

指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数 
   ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
   台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる

   INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
   JOLT求人数が減少していると米株価が下がる

北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる

バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)

米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる

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