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日本株、生成AI以外は上昇多い 利上げはありそう

昨日の日本市場は日経平均株価は-1198円と大きな下落だがアドバン、ソフバンG、東エレクトロンで寄与度-1200円超

その他フジクラや古河電工、住友電工、キオクシア、TOWA、三井金属など真近生成AI関連で上げていた銘柄が大きく下落

反面、建設、土木、不動産、銀行セクターは堅調、大幅上昇企業もちらほらあり

全面安、暴落がくるかと思っていたがそれは今のところなかった

アメリカ時間の値動きはこれ⤵

引用元:世界の株価

日本時間は半導体、生成AI関連は暴落だったがアメリカ市場では無風

エヌビディアは-0.97%となった

金利ニュースに変化が出てきた
NY連銀総裁、「近いうち」に利下げ行う余地-慎重派2総裁は警戒
→見解は割れているようだが、12月の利下げ確率が上がったようだ

日本では逆に利上げの可能性が高まっている
日銀審議委員の増氏、利上げ「近づいている」 政権と意思疎通図る11/22 00:00ニュース
日本経済新聞の取材に対し、利上げ判断が「近づいている」と述べた
市場では日銀が12月か2026年1月の金融政策決定会合で利上げするとの観測がある
「何月かは言えないが距離感としては近いところにいる」と指摘した

→これは利上げしそうな感じがする
「12月は据置きだが26/1月にやりますよ」のアナウンスがきそう
円安進行(=インフレ)を嫌気したか?
銀行株にはプラス、その他にはマイナスの影響がありそう
前回利上げは「植田ショック」と言われて暴落
(24/7/31発表~8/5最安値・3営業日計7000円超の下落・日経平均)
ただこの時はサプライズ利上げだった
今回は徐々に織り込んでいきそう

総合的に考えるとやっぱりどっちにも動けるようにしておきたいとしか言いようがない

自分の株価予想など5割はずれる

割安成長株は比較的下げにくいと思っているため保有株を割安成長株で固めていくのと、ある程度現金ポジを持っておくのを両立したい

昨日の動きは、生成AI関連を売った資金でバリュー株に資金移動が起きた感じの動きだった

特に建設、土木セクターは上がっていた

注目セクターの選択は間違ってなさそう

トレードアイランド11月収益額
SBI証券資産評価額

昨日の保有株はヤマックス+3.84%、クオール+3.94%、ゲオ+2.93%、東邦亜鉛-2.78%など

GMO証券+約4.8万円(次回反映) SBI証券+約7.3万円

もっと全体的に下落がくると思っていたが下落したのは生成AI関連だけでその他は上昇するものが多かった

リスク回避で決済売りした高松コンストラクションが+4.76%と届かないところまで行ってしまった・・・

取引内容
CFD日本 売り×3✕49936.9円 決済+38361円
CFDNQ100ミニ 売り×2✕24752.0 決済+18075円
その他売り数回 -約3000

SKジャパン(7608)
ゲームセンター向け景品やキャラクター関連商品が主力。自社オリジナルキャラクター商品化も
新規買い×500株×1280円
2月本決算 配当性向30%
2025/11/21現在 株価1280円 PER9.6倍 PBR1.74倍 利回り2.97% 時価総額109億円
2Q1株利益 84.7円 4Q予想133.5円 進捗63.4%
2Q単体の売上げ、利益が過去最高を更新してきている
特に利益の伸びが大きい 続くようなら化ける(2Qは季節性少しあり)
ちまたでクレーンゲーム、ガチャガチャが増えてる感あり
2Q時に上方修正+増配発表済み
6~8月の2Q、12~2月の4Qが若干強そうな季節性あり
無借金・財務良好
ラウンドワンが31.67%保有の筆頭株主
3Qか4Qで上方修正、増配が発表されると予想する
4Q(本決算・今期予想)多少弱気だが4期連続増配している 
本決も跨げる銘柄ではないか?

保有株はこちら

株・相場情報

トランプ政権、エヌビディア「H200」の中国出荷を検討-関係者
半導体輸出規制に関する米政権の従来姿勢からは大きな転換に
→AIバブル懸念で相場が下落しそうな時に政権が規制強化のままでいるか?という感もあるがどうか?

米10月CPIも発表できず 12月のFOMC、大量データ不足の試練
一部品目のみ12月18日に11月分と合わせて公表する

中国、AIデータセンターも過剰投資か「稼働率30%」
中国ではすでに過剰投資と判断されそうになっているもよう

中国 大手航空会社 大阪~上海便など一部を今月末から減便へ
今月30日から来年3月下旬までいまの週21往復から16往復に減らすということです

日本企業の訪中団との会議延期 中国商務省「必要な措置を講じる」

日中、牛肉輸出協議も停止 24年ぶり出荷再開厳しく
24年ぶりの輸出再開に向けて双方が手続きを進めてきたが、今後の調整が難しくなった

インフル警報レベルに 1機関当たり37.73人―厚労省
前週の21.82人から約1.7倍に増え、警報レベル(30人)を超えた

 
バルチック海運指数 2275 ₊5 +0.22%
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
FBX指数 -1.00%
WCI指数 -0.36%
中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)+2.63%
上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)-3.98%

株・FX・考察

売買代金 プライム市場8兆9565億円 グロース市場1335億円

プライム市場MSCIリバランスがあった

暴落がくるかもと思っていたが今のところ反発基調

まだわからない

円安の放置はできないだろうし日本は利上げがあるかもしれない

どっちでも動ける体制にしておきたい

投資における最終判断はご自身で慎重に

過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)

2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)

2025年 10月約+18.2万円計18,084,948円・SBI証券資産7,728,769円(約+2.6万円)
2025年 9月約+55.7万円計17,903,058円・SBI証券資産7,702,816円(約+7.1万円)
2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)
2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年  1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)

2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円

2024年の確定総収支  計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支  計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支  計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円

GMOクリック証券口座開設の方はトレードアイランド「愚者トレ」検索で収支が見れます

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意識しておきたいニュース

株式相場の上昇は続くか 日本の半導体株に垣間見える予兆
エミン・ユルマズの未来観測 
25/8/23の記事 株式市場の調整を警戒する内容
前日の日経平均株価は42633円時の記事 このあとどう動いたかチェックしておけ
→25/10/9 過去最高値更新中 48580円

半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ

化学大手7社 ナフサ(粗製ガソリン)価格が下落すると業績の悪化につながる
信越化学、旭化成、三菱ケミカル、東レ、日産化学、三井化学、住友化学

2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
25/8/6 1Q決算 順調 受注増加

2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
25/8/8 1Q決算 順調 今後上方修正ありそう

2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう
→コロナ感染規模が年々縮小している 短期的な業績アップは厳しいと判断して2000株残しで売却

2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
→25/8/81Q決算 順調 今後上方修正ありそう

DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)

ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理・保険・債務保証などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株(ROEが高い)」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない

DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる

長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め

指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数 
   ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
   台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる

   INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
   JOLT求人数が減少していると米株価が下がる

バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)

米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険

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