トランプ関税で金融市場に再び動揺-対EU50%、アップルに25%警告(アップル株は-3.02%で引け)
トランプ氏の投稿後、ベッセント米財務長官はFOXニュースの番組で「大統領は、EUの提案は他の主要な貿易相手と比べて質的に劣っていると考えている」と説明
「今回の措置がEUに対する強い刺激となり、交渉が前進することを期待している」と語った
EUが米国へ輸出しているもので多いのが自動車、医薬品、航空機・航空部品、食料・飲料(ワインやオリーブオイルなど)とのこと
他の地域か米国内のもので代用できそうな気がする
欧州は分が悪そう
見せしめ感もある
日本の交渉も簡単でなくなりそう
前回のトランプ砲のときは高いボールを投げたところが株価急落→その後関税3か月猶予・株価反発の流れだった
金曜日の動きはそれを時間内に終えた感じ(50%関税の投稿後急落→反発)
「この50%関税は交渉によって今後引き下げられる」と見込んでいる動き
関税50%をトランプ氏が示唆した欧州、首脳ら「冷静さ」呼び掛け
トランプ氏投稿は「全て交渉の一部」、きぜんと対応-オランダ首相
6月1日に50%発動と言っているためそれまでに引き下げられる確率の方が高そう
ただ買いを入れる気が起きない
ファンダメンタル(経済状況)が悪すぎる
また生命保険会社の国債含み損拡大記事が出た(木曜はソニー生命)
日本生命、国内債含み損が3兆6000億円と3倍超に拡大-金利上昇で(非上場企業)
含み損は昨年12月末からの3カ月で1兆円余り膨らんだ
→3月から5月現在までかなり日本国債金利が上がった
今はもっと含み損が増えているはず
25年3月期は前期比32%増の1兆109億円のグループ基礎利益があった
でも今はその利益以上に含み損が増えていると思われる
ほかの損保、銀行もぞくぞくと出てきそう


昨日の保有株はジャパンエンジン+8.05%、タウンズ-1.25%、UTグループ-1.48%など
主力上位がマイナスだったため日経平均上昇も振るわず
GMO証券-約3.8万円(次回反映) SBI証券+約3.5万円
取引内容
米ドル/円 売り×0.5✕144.065円 決済-190円・・・
CFD日本 売り×3✕37151.6円など 決済-548円・・・
見られてるかのように損切したら下がっていく・・・
株・相場情報
ジーエヌアイがS高カイ気配、肝線維症治療薬の中国第3相臨床試験で主要評価項目達成
主要子会社であるジャイア・セラピューティクス<GYRE>が中国で開発を進めている「ヒドロニドン」の肝線維症治療における第3相臨床試験に関し、主要評価項目を達成したと発表
→特大材料が出た 連続ストップ高となりそう おめでとう
ただこの子会社ジャイアは低株価での公募増資も同時に発表して20%超えの下落をしている(-22.56%で引け)
ジーエヌアイ株主はすごいプラスでジャイア株主は大幅下落ってそんなことあんの?
小泉大臣 備蓄米「2000円台」目指す 価格本当に下がる?“随意契約”JA受け止めは?
→2000円台に下げて参議院選突入なら自民党勝利で次期総裁か?
シャオミ 自社開発の3nmチップ「玄戒O1」を発表 量産化へ
研究開発期間は10年で、2021年以来、このプロジェクトの研究開発に2500人以上が携わり、130億元=2600億円以上を投資した
中国のチップ製造技術がアメリカ、台湾に追いつきそう
日本は2nmチップの開発はしてるが実現可能性は今のところ低いようで、量産化などまだまだ先
おそらく安いだろうからこれが出回ると価格破壊が起きそう
アメリカは確実に使用禁止だろうが
トランプ氏 “USスチール 米にとどまり 140億ドル経済効果”
5/24(土)AM5:08のニュース
これはUSスチールと日本製鉄の間で計画されたパートナーシップであり、少なくとも7万人の雇用を創出しアメリカ経済に140億ドルの経済効果をもたらす
これはペンシルベニア州の歴史上、最大の投資になる
わたしの関税政策は鉄鋼製品が再びそして永遠に“メイド・イン・アメリカ”であることを保証する
→日本製鉄の買収を認めるってこと?
タイでコロナ感染者急増、1週間で2倍超に
→既出の情報だと思うが別の記事でニュースとなっている
日米首脳、経済安保で協力=造船協議か、6月会談で一致
→これで金曜日は造船セクターが急上昇

引用元:世界の株価
バルチック海運指数 1340(-1)(-0.07%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
FBX指数 2090.40 +2.15%
WCI指数 2276.00 +1.91%
中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI) 1107.40 +0.23%
上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI) 1586.12 +7.21%
株・FX・考察
売買代金 プライム市場3兆9322億円 グロース市場1691億円
先週と比べて明らかに売買代金が減っている

先週までは海外勢の買いが続いていた(日経平均株価も上昇)が今週は入ってないのではないか?
日経平均株価も今週合計ではマイナス
海外勢の買いが止まったと予想しているがどうか?
次の木曜日には結果がわかる
こんなニュースが金曜引け後に発表
日米株から資金流出再開、欧州株は6週連続の流入=BofA調査
日本株は40億ドルの流出、米国株からの資金流出は18億ドル、欧州株は4億ドルの流入
新興市場株は55億ドルの流出、金は29億ドルの流出
欧州株以外全部流出
現金にしているのか?
先週までの海外勢は圧倒的買い

投資における最終判断はご自身で慎重に
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円)
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円)
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意識しておきたいニュース
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる
2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
2024/11/2 東リ(7971)インテリアの総合メーカー 次期中計(2025年度~2027年度)を2025年4月上旬予定
次期中計の株主還元方針 配当性向30%→50%へ DOE2.0%以上→3.5%以上を目安 下限19円(現在19円)へ
政策保有株の売却、自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は3年平均70%以上を目指す
中計は段階的な成長の数字を出してきそう→2025年4月までに暴落あれば拾っとけ
→4/14に新中計を発表(場中)→一瞬上がるも上髭で終了(買ってなかった)
2024/10/29 日野自動車(7205)が特損2300億円(今後追加もありうる)
特損による影響は大きいが、資金対応については既に策を練っており、決まり次第公表する
→この資金対応が出たタイミングで買えるかどうか判断する 資金対応前は入るな 増資あるぞ
→4/24本決算時「資金対応の方法」の発表はなし、新規に訴訟等発生を想定せずで黒字予想出す
でもNZで訴訟提起されている最中 だめそう
2024/8/15 萩原電気(7467)中部地盤の電子部品・機器商社 デンソー向け5割
中計野心的 配当性向30~40% 1Q122.06円 4Q予想461.6円→24/11/11 下方修正
デンソーの決算があってその後に決算がある
デンソ―が回復したとき買えばいい
高配当 24/8/18現在3390円で配当利回り5.46%
信用買い残激多い
→4/25 デンソー本決はいい 5/14本決予定
DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる