三者三様の意見となった 不透明感は続く
パウエル議長、リスクのない道はないと強調-両面のリスク存在
追加利下げを検討する政策当局にとってこの先、困難な道のりが待っている可能性が高いとの認識を示した
労働力の供給と需要の双方が顕著に鈍化している。これは異例かつ困難な展開
→雇用は減少のリスクあり、短期的物価はインフレリスクありで困った展開といっている
今後出てくる指標を見極めてから行動か?
ボウマン副議長、FRBは雇用支援へ断固とした行動を-後手に回る恐れ
政策担当者は対応が後手に回る恐れがあり、金利引き下げに向けて断固とした行動が必要だとの考えを示した
→この人は労働市場の悪化がやばいから利下げペースを上げろと言っている(トランプ大統領が指名)
シカゴ連銀総裁、「過度に積極的な利下げは避けるべき」-物価を警戒
インフレ率が目標を上回り上昇傾向にあることから、米連邦準備制度理事会(FRB)は追加利下げに対して慎重であるべきだとの考えを示した
→この人は2025年FOMC投票権あり
ボスティック総裁、今後もインフレ圧力が続く-FOMCは引き続き警戒を
「ここ4年半余り、目標水準に達していないことを踏まえると、インフレには確実に注意を払う必要がある」と発言
→この人はインフレには注意を払えと言っている(利下げは急ぐな)(2025年FOMC投票権なし)


株・相場情報
米総合PMI、3カ月ぶり水準に低下-需要減速で値上げの動き鈍化
9月の米企業活動を示す指数は前月から低下し、3カ月ぶりの低水準となった
企業は関税の負担を相殺したくても、需要の冷え込みで価格を引き上げる余地が限られた
→価格が引き上げられないのはインフレ抑制と捉えられるかもしれない
大きな株価下落はインフレが絶対条件だろうと思っているため大きな下落はないのか?
自民・高市氏、成長戦略で赤字国債増発「やむを得ず」 4候補は慎重
→世論は高市氏を応援しそう(連立組む相手も参院選で議席を増やしたところと組みそう)
でも議員票で負けそう
日本国債利回りの上昇懸念が発生しそうなのも不安
9月のドイツ総合PMI、1年4カ月ぶり高水準-予想大きく上回る
ドイツの民間部門の活動が9月に急拡大した
サービス業の回復が進み、製造業の低迷を補った
仏総合PMI、9月は5カ月ぶり低水準 製造・サービスともに悪化
フランスの9月の総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は49.8から48.4に低下し、5カ月ぶりの低水準となった
→ドイツとフランスで真逆の結果となっている
インド総合PMI、9月は61.9に低下 予想も下回る
9月のHSBCインド総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は61.9と、8月の63.2から低下
9月の総合PMIはそれでも過去2年余りで2番目に高い水準で、好不況の分かれ目となる50を大幅に上回った
→下げたとはいえ好不況の分かれ目となる50を大幅に上回っている
現在インド株指数は世界の株価が上昇している中、あまり上昇していない
NISA枠の半端な残り5万円分でインドETFを追加しておこうと思う

引用元:世界の株価
バルチック海運指数 2200(+28)(+1.29%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
9/24(水)
23:00 米国 新築住宅販売戸数8月
9/25(木)
東京ゲームショウ2025(~28日)
08:50 金融政策決定会合議事要旨(7/30~31日分)
08:50 企業向けサービス価格指数8月
14:30 全国百貨店売上高8月
21:30 米国 失業保険申請件数、GDPQ2、耐久財受注
23:00 米国 中古住宅販売8月
オリオンビール プライム市場に上場
15:00 日本オラクル1Q
9/26(金)
9月末権利付き最終売買日→この日までに9月配当ある企業の株を買えば12月ごろに配当金がもらえる
08:30 日本 東京消費者物価指数9月
21:30 米国 コアPCE物価指数8月→インフレ鈍化予想とのこと 鈍化は株高
15:30 DCMホールディングス(ホームセンター)2Q
今週26日(金)と来週29日(月)の2日間で約1兆3326億円の配当再投資買い需要発生と言われている
10/1から米政府期間閉鎖懸念あり→短期なら波乱なし、長期閉鎖になると株式市場下落となりそう
株・FX・考察
売買代金 プライム市場5兆3141億円 グロース市場1895億円
日経平均先物は-10円での戻り
ほぼ変わらずで始まると思われる
9/26(金)までは下がれば買われるのではないか?と思っている(配当権利付き最終売買日)
個人的にも下がれば買いたいと思っている
投資における最終判断はご自身で慎重に
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)
2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円
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意識しておきたいニュース
株式相場の上昇は続くか 日本の半導体株に垣間見える予兆
エミン・ユルマズの未来観測
25/8/23の記事 株式市場の調整を警戒する内容
前日の日経平均株価は42633円時の記事 このあとどう動いたかチェックしておけ
→25/9/11 過去最高値更新中 43837.67円
半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ
化学大手7社 ナフサ(粗製ガソリン)価格が下落すると業績の悪化につながる
信越化学、旭化成、三菱ケミカル、東レ、日産化学、三井化学、住友化学
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
25/8/6 1Q決算 順調 受注増加
2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる
25/8/8 1Q決算 今後上方修正はなさそうか?
2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
25/8/8 1Q決算 順調 今後上方修正ありそう
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
→25/8/81Q決算 順調 今後上方修正ありそう
DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株(ROEが高い)」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる