週末の米中対立の影響で月曜日本時間の株価は大きく下落
ただ関係改善のきざしがほんの少しでてきただけでアメリカ時間には反発してきた
「どうせ日和る、トランプはチキン」のTACOトレードと思われているみたい
トランプ氏、中国の習主席と週内にも電話会談の公算-米政権高官
トランプ氏は5月30日、習近平国家主席と電話会談を行いたいとの意向を表明
→やっぱり今回どうしても関係改善したいのは米国の方にみえる
ということはまた中国への関税が緩むのか?
中国がレアアースで圧力-関税引き下げ巡る米との対立で優位に
重要技術に必要な金属の7割中国産-米、代替調達先確立は数年先
欧州メーカー、中国レアアース規制で生産停止の可能性
中国のレアアース規制で米自動車メーカーが操業停止の危機―香港メディア
中国は、米国との貿易戦争に備えて重要鉱物の輸出規制を強化した
中国、貿易休戦に米が違反と非難-断固たる措置講じると商務省
トランプ氏が期待する米中首脳の早期電話会談の見通しは不透明
→不利なのはレアアースがないと生産が止まる欧米でないか?


昨日の保有株は日本マイクロ-2.74%、イントラスト+2.34%など
GMO証券-約1.0万円(次回反映) SBI証券-約0.9万円
日本市場の大きな下落の割には耐えてくれている
取引内容
加賀電子(8154)独立系エレクトロニクス商社
新規買い×2666円×300株 25/6/2
5/30に協栄産業を3950円でTOBすると発表
3950円のTOB価格でのPBRが0.63倍(協栄産業の)
成立しそうな感じ 買い付け期間7/11まで
負ののれん益が約70億円出るのではないか?と思い買ってみた
24/11/6に2026/3~2028/3までの中計を発表してる(そこそこの伸び)
還元方針:配当性向30%~40%+DOE4.0%目安 特別配当・自己株式取得も
現在の配当額は配当性向約35%の110円/株
DOE4.0%での計算だと120円/株はないといけない
これに負ののれん益が今期追加されるのではないか?と思っている
今回の中計でDOE4.0%目安を追加してきたことを考えると増配確率が高いと思うがどうか?
25/6/2現在 株価2665円 PER8.5倍 PBR0.84% 利回り4.13%
発表された後、買い手の加賀電子のほうは株価に動きがなかったため見当違いの可能性もある
でもやってみないと成果はでない
今後、負ののれん益による特別利益、増配がないか様子を見守る
株・相場情報
既存ワクチン「突破」か…WHO緊急指定、免疫回避型「NB.1.8.1」 「最も感染力強い変異株」アジアで急拡大!
新型コロナウイルスの新たな変異株がアジア全域とオーストラリアで急速に拡大し、再流行への懸念が高まっている
→5月末でオーストラリアでも感染者が増加傾向になり韓国でも持続的に増加中とのこと
フジ宮司愛海アナ 新型コロナウイルス感染で「イット!」お休み 青井アナ「各地で感染者」と注意喚起
青井実キャスターが説明し、「各地で感染者が出ているということで、皆さんもお気を付けください」と呼びかけた
2025年5月新車車種別登録台数
→国内の数値がそこまで良くない 海外が今後厳しそうなので買えない
ヒト型ロボ100億台の未来 車工場から消える労働者
→テスラのロボは将来的に1台290万円を切るとのこと
人が工場でいらなくなる未来がくるのか?
6/3(火)
韓国大統領選挙
08:50 日本 マネタリーベース5月
12:35 日本 10年債入札
23:00 米国 JOLT求職4月、国内自動車販売5月
02:00 米国 クックFRB理事発言
6/4(水)
09:30 日本 サービス業PMI5月
21:15 米国 ADP非農業部門雇用指数5月
22:45 米国 マーケット総合PMI
23:00 米国 ISM非製造業雇用、受注、物価指数5月
6/5(木)
12:35 日本 30年債入札
21:30 米国 失業保険申請件数
13:00 積水ハウス1Q
15:30 アインHD4Q
米国決算:ブロードコム(翌朝)→おそらくいいと言われている
6/6(金)
21:30 米国 平均時給、雇用統計、失業率5月

引用元:世界の株価
バルチック海運指数 1422(+4)(+0.28%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
株・FX・考察
売買代金 プライム市場3兆8398億円 グロース市場2083億円
グロース市場の活況が続く
関税の影響で鉄鋼・アルミ相場上昇
地政学リスクで原油が上昇している
続けばスタグフレーション懸念が出てくるがどうか?
日経平均先物は+300円超での戻りとなりそう
12:35には日本10年国債の入札結果が発表される
投資における最終判断はご自身で慎重に
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円)
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円)
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意識しておきたいニュース
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる
2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
2024/11/2 東リ(7971)インテリアの総合メーカー 次期中計(2025年度~2027年度)を2025年4月上旬予定
次期中計の株主還元方針 配当性向30%→50%へ DOE2.0%以上→3.5%以上を目安 下限19円(現在19円)へ
政策保有株の売却、自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は3年平均70%以上を目指す
中計は段階的な成長の数字を出してきそう→2025年4月までに暴落あれば拾っとけ
→4/14に新中計を発表(場中)→一瞬上がるも上髭で終了(買ってなかった)
2024/10/29 日野自動車(7205)が特損2300億円(今後追加もありうる)
特損による影響は大きいが、資金対応については既に策を練っており、決まり次第公表する
→この資金対応が出たタイミングで買えるかどうか判断する 資金対応前は入るな 増資あるぞ
→4/24本決算時「資金対応の方法」の発表はなし、新規に訴訟等発生を想定せずで黒字予想出す
でもNZで訴訟提起されている最中 だめそう
2024/8/15 萩原電気(7467)中部地盤の電子部品・機器商社 デンソー向け5割
中計野心的 配当性向30~40% 1Q122.06円 4Q予想461.6円→24/11/11 下方修正
デンソーの決算があってその後に決算がある
デンソ―が回復したとき買えばいい
高配当 24/8/18現在3390円で配当利回り5.46%
信用買い残激多い
→4/25 デンソー本決はいい 5/14本決予定
DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる