月曜日の午前8時50分に国内総生産(第2四半期)の発表があった
前期比予想+1.0%のところ結果+2.2%と大幅上振れ
その中身で個人消費が+0.2%予想のところ+0.4%と大きなプラス修正とのこと
食料品価格の高騰が続いているがそれに負けず日本の個人消費は加速の兆しがあるようにも見える結果ともいえると(言い回しがくどい)
半耐久財の消費が大幅に上方修正されている+0.4%→+2.4%(任天堂のスイッチ2の影響か?)
今回のGDPの結果からは日銀の利上げは早まる方の材料が出たとなるのだが日本国債利回りは低下、為替は円安、株価は急騰と利上げ時の反応でない
石破総裁辞任からの総裁選実施が確定したことのほうがインパクトが大きかったと思われる
総裁選は10月4日
選挙前は聞こえのいい公約が出やすく小泉銘柄、高市銘柄が上げやすいか?
高市氏は「今利上げはあほ」発言もあり高市総裁だと円安・利上げ延期・株高思惑が出る
昨日の上昇で日経平均PERがまた割高感ありありの場所
買えない・・・



昨日の保有株は日本精鉱+6.11%、東洋炭素+2.25%など 他微上昇多数
GMO証券+約14.6万円(次回反映) SBI証券+約3.8万円
取引内容
CFD米30 売り×3✕45441.7 決済-2784円
首相辞任のサプライズがあり一旦損切
保有中
CFD銅 買い×10×452.91(中、長期目的)
含み損益 計-約0.5万円
株・相場情報
株価下落しやすい9月、米利下げなら今年は上昇可能性も-統計が示唆
景気後退局面ではない時の利下げ、9月はリターン高まる傾向-BI
→アメリカの9月利下げがほぼ100%となった
アメリカでも株価上昇有利の状態となってきているかも
日経平均株価にSHIFTを採用・シチズンを除外 定期見直し
→時価総額はSHIFTが3804億円、シチズンは2625億円
日経平均全体で約1200億円分売られると思うがインパクトは小さそう
住友重機械工業、ペロブスカイト太陽電池の生産コスト抑える成膜技術
試算では従来手法に比べ成膜速度を200倍以上に上げ、生産コストは広く検討されている方法の200分の1以下に抑えられるという
→200分の1はすごくないか?
9月でインフル流行の兆し?学級閉鎖相次ぐ
福岡県内の学校では早くもインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいます
「まだこの時期こういった気候の中でインフルエンザウイルスが猛威を振るうっていうのは理論上ありませんので、単発の一時的な流行ではないかな、スポット的な感染だと思います」

引用元:世界の株価 AM4:40ごろ
バルチック海運指数 2019(+40)(+2.02%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
9/9(火)
17:00 台湾 輸出価格8月
9/10(水)
21:30 米国 生産者物価指数8月
9/11(木)
08:50 日本 企業物価指数8月
21:30 米国 消費者物価指数8月
9/12(金)
13:30 日本 鉱工業生産7月
23:00 米国 ミシガン大期待インフレ率9月
株・FX・考察
売買代金 プライム市場4兆4990億円 グロース市場1822億円
日本市場は総裁選が10月4日
日本市場からの株価下落は考えにくい(とはいえ割高感を感じて買いにくい)
アメリカ市場は今週物価の指標PPI(生産者物価指数)、CPI(消費者物価指数)の発表がある
CPIの先行指標となる前回のPPIは前年比3.3%と大きめの上昇となっている
今回のCPIが高くなるようだと株価は厳しいのではないか?
現在はブロードコムが次のエヌビディアか?と言われて5日連続上昇をしていることもあり強い
指標結果をみてから動いたほうがいい局面か?
投資における最終判断はご自身で慎重に
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)
2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円
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意識しておきたいニュース
株式相場の上昇は続くか 日本の半導体株に垣間見える予兆
エミン・ユルマズの未来観測
25/8/23の記事 株式市場の調整を警戒する内容
前日の日経平均株価は42633円時の記事 このあとどう動いたかチェックしておけ
半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ
化学大手7社 ナフサ(粗製ガソリン)価格が下落すると業績の悪化につながる
信越化学、旭化成、三菱ケミカル、東レ、日産化学、三井化学、住友化学
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
25/8/6 1Q決算 順調 受注増加
2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる
25/8/8 1Q決算 今後上方修正はなさそうか?
2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
25/8/8 1Q決算 順調 今後上方修正ありそう
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
→25/8/81Q決算 順調 今後上方修正ありそう
DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株(ROEが高い)」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる