金曜日の日米市場はこれまで相場をけん引してきた銘柄が急落している
下のチャートは米国 エヌビディアの日足 先週金曜日－5.54％
最高値圏で前日陽線を完全に包む包み足が出現（弱気のシグナル）
テクニカルでは下落を示唆
これを受けてか日経平均先物は－720円の38790円で月曜戻りとなる
日本市場の金曜日は指数自体は大きな下落はない
それでもグロース個別株を見るとひと相場終わった感がある
ここまでグロース株をけん引していた感がある住石HD、さくらインターネット、麻生フォームあたりが急落
PTSも連続安となっている
日経平均をけん引しているソフバンＧ、東京エレク、アドバンテストあたりは今のところ下落してない
が、金曜米半導体指数は4.03％の急落
月曜の寄りは低いところから始まりそう
とはいえ日本株は３月配当取りの買いもどこかで入りそう
半導体株、新興株は要注意か？
逆に今週前半にバリュー株、高配当株が下落するようならそこは買い場かもしれない
為替も注意が必要
日銀がYCC解除を３月にするかもという思惑で円高になっている
これが続くと日本株は輸出株中心に下落する
日銀会合は３月18，19日
保有中
CFD米S500 売り×2 5173.3
CFDNQ100ミニ 売り×5 18310.9
含み損益約 +3万円
保有株はこちら→保有株（長期投資） 保有株（短・中期投資）
株・相場情報
11日（月）
08：50 日本 GDPデフレーター4Q
米国緊急貸出制度BTFP終了
12日（火）
08：50 日本 大企業製造業景況判断指数1Q、企業物価指数2月
21：30 米国 消費者物価指数2月
13日（水）
日本労働組合総連合会・春闘集中回答日
14日（木）
21：30 米国 小売り売上高、生産者物価指数2月
15（金）
日本・春闘第一回回答集計結果公表
10：30 中国 住宅価格指数2月
21：30 米国 NY連銀製造業景気指数3月
23：00 米国 ミシガン大消費者信頼感指数3月
ロシア大統領選挙（17日まで）
引用元：世界の株価
バルチック海運指数 2345（+94）（+4.18％）
コンテナ運賃指数はこちら 引用元：株式マーケットデータ
コンテナ運賃指数 1312（－2.98％）
株・FX・考察
売買代金 プライム市場6兆3949億円 グロース市場1806億円
SQ日でもあり活況 SQ値は39863.92円 高値決着
金曜日は海外勢は売ったのではないか？
アメリカ市場 半導体指数－4.03％と暴落
エヌビディアが－5.54％、アーム（ソフバン子会社）－6.65％、インテル－4.65％など
日経平均先物の戻りが38790円 －720円（－1.82％）と大幅安での戻り
TOPIXは3月配当取りがあるため優位か？
半導体関連、グロース株が厳しそう
円相場も注目する必要あり
円高続くようだと株安になりそう
今週が下落で来週配当取りで上昇と予想するがどうか？
過去収支(GMOクリック証券）（SBI証券）
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超）
2024年 2月約－60.2万円 計13,373,085円・SBI証券資産7,170,012円（約－48万円）
2024年 １月約+86.9万円 計13,974,962円・SBI証券資産7,653,979円（約+71万円）
2023年 12月+221,281円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円（約－21万円）
2023年の確定総収支 計+164万円（2024年持ち越し約+293万円）
2022年の確定総収支 計+159万円（2023年持ち越し約+20万円）
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投資における最終判断はご自身で慎重に
意識しておきたいニュース
2023/11/11 期間原油価格、ドル/円状況を把握 石油関連株の業績変化を先取りできる
富士興産（5009）10/31、エネオス（5020）11/8、コスモHD（5021）、富士石油（5017）11/10、出光興産（5019）11/14の順で決算
2023/11/11 ミズホメディ―（4595）
夏場に（7～9月期）にインフルエンザが流行し業績修正
高配当で発表直後の上昇でも配当利回り6％超
インフルエンザが流行ったらミズホメディーを買え
2023/3/31 アサヒ衛陶（5341） 時価総額27億円
ベトナムの住宅・不動産開発を主たる事業とする企業事業と業務提携
東急株式会社と共同事業も手掛けている企業「DANH KHOI」
2023年４月１日から業務提携開始
今後の売上げの変化を注視したい
2023/4/19 当社が取り扱うＥＶ急速充電器の第１号機種であります「EV・PHEV 用急速充電器 A-QUICK」が CHAdeMO 協議会による CHAdeMO 認証を取得
需要が高まっている急速充電器市場へ本格的に参入→立ち上がりが遅れている2024/1/19
2024/1/19 本決算あり 赤字拡大 今期黒字転換予想 まだ決算見るだけでいい
黒字を決算で確認してからでもいい
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標：台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI（購買担当者景気指数）を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい＝バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる（ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国）
米雇用統計を予測するとき
先月～同月のISM製造業（雇用者数）、ISM非製造業（雇用者数）、失業保険申請件数（４週平均）、ADP雇用統計、消費者信頼感指数（職探し困難か？）チャレンジャー人員削減数で予測できる
