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日本の長期国債金利が過去最高 危険

30年と40年債の利回りが過去最高、需給懸念-円高・株安

日本の40年国債金利の上げが止まらず史上最高値を記録中(一時3.6347%)

債券を多く持っている地銀は米国債の含み損に加えて日本国債の含み損も急激に増えているはず

今までは日米株式の含み益で相殺してきたが今は株価の上昇はなく債権の含み損が増えている

金利上昇は金利スプレッドが開いて銀行株には有利と言われるが地銀の一部はそうでないのではないか?

今の金利上昇が続けば、業績の急激な悪化(農林中金のように)・赤字・取り付け騒ぎ・破綻懸念まで想定する

保険会社で悲鳴が聞こえてきた⤵
ソニー生命、減損処理回避へ国債売却含め検討-金利一段の上昇リスク
→生命保険会社が日本国債を売ってくる思惑が発生しそう
日本国債金利上昇→円高・株安・信用不安につながらないか?

銀行、保険業以外も金利上昇で資金調達がしにくくなってきているはず(設備投資減、経済停滞方向へ進む)

売れる株は売っておこう 
ポジションを減らした

トレードアイランド5月収益額
SBI証券資産評価額

昨日の保有株はタウンズ+3.33%、UTグループ+3.01%、トレンダーズ+1.76%など逆行高してくれるものが多かった

GMO証券+約8.0万円(次回反映) SBI証券+約1.2万円

取引内容
サカタインクス(4633)決済売り×400株×1861円(全量決済)+74800円
日本山村硝子(5210)決済売り×500株×2390.4円(全量決済)+80481円
クオールHD(3034)決済売り×300株×1835.5円(残り300株)+94100円
ジェコス(9991)決済売り×800株×1149円(全量決済)+56000円
インフロニアHD(5076)決済売り×500株×1178.5円(全量決済)+6250円

日米国債金利の上昇+円高+米国で金利高による上場企業の破綻申請発生で「今は危険」と判断

売れるものは売っておこうと利確を進める

CFD米RS2000 売り×3✕2060.41など 決済-799円

保有中
CFD日本 新規売り×3✕37151.6円

米ドル/円 新規売り×0.5✕144.065円

含み損益 +0.3万円

株・相場情報

米総合PMI、5月は52.1に改善 価格指数上昇がインフレ加速示唆
5月の米総合購買担当者景気指数(PMI)速報値は52.1と、前月の50.6から上昇した
米中貿易戦争の休戦を受け回復したものの、トランプ米大統領による広範な関税政策を背景に価格指数が上昇した
→今日は金利安で動いているが内容はインフレ継続 
株高要因とは思えない

農林中金、赤字1.8兆円 外債運用失敗で過去最大 25年3月期
 農林中央金庫は22日、2025年3月期連結純損益が1兆8078億円の赤字になったと発表した
→それを備蓄米の中抜きで補填するんでしょ
農林中金やJA(農協)は上場企業・木徳神糧(2700)の大株主
木徳神糧(2700)は備蓄米の入札以降、業績絶好調・株価上昇
=農林中金、JAの含み益が増えている
こんな記事も⤵
JAがコメ高騰の主因か 農水省と自民農林族の「トライアングル」元凶 山下一仁氏に聞く

大阪府泉大津市、コメ5キロ3000円程度で市民に販売 全国から産直
2023年に学校給食用で始めたコメ調達のルートを生かし、卸などの中間流通をカット
農家に十分な収入を確保しながら現在の店頭価格より2〜3割抑える
→ってことはやっぱり中間卸の木徳神糧やJAなど中間流通が中抜きしてるってことでしょ

ゲオHD、中古シフトの成長痛 カギ握るレンタル店の残存者利益(保有株)
→まだ時間がかかるとのこと・・・

5/23(金)
赤沢経済再生相がベッセント財務長官などと3回目の日米協議

引用元:世界の株価 
バルチック海運指数 1341(+4)(+0.3%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ

株・FX・考察

売買代金 プライム市場4兆0935億円 グロース市場1980億円

先週も海外投資家は買っていた

今週の昨日までのプライム市場売買代金は先週に比べてかなり減っている

今週は海外勢の買いが止まっているのではないか?

「海外勢が買ってこないと株価は上がらない」理論でいくと今は我慢のとき

今週(5/19~5/22)の株価の動き、売買代金の動きから今週は海外勢が買ってきていないと予想する

結果は来週の木曜に主体別売買動向の発表がありわかる(たぶん木曜、まれに金曜もある)

投資における最終判断はご自身で慎重に

過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)

2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)

2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年  1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)

2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円

2024年の確定総収支  計+380万円(2025年持ち越し約+70万円)
2023年の確定総収支  計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)
2022年の確定総収支  計+159万円(2023年持ち越し約+20万円)

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意識しておきたいニュース
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した

2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド 
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる

2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある

2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる

2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中

2024/11/2 東リ(7971)インテリアの総合メーカー 次期中計(2025年度~2027年度)を2025年4月上旬予定
次期中計の株主還元方針 配当性向30%→50%へ DOE2.0%以上→3.5%以上を目安 下限19円(現在19円)へ
政策保有株の売却、自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は3年平均70%以上を目指す
中計は段階的な成長の数字を出してきそう→2025年4月までに暴落あれば拾っとけ
→4/14に新中計を発表(場中)→一瞬上がるも上髭で終了(買ってなかった)

2024/10/29 日野自動車(7205)が特損2300億円(今後追加もありうる)
特損による影響は大きいが、資金対応については既に策を練っており、決まり次第公表する
→この資金対応が出たタイミングで買えるかどうか判断する 資金対応前は入るな 増資あるぞ
→4/24本決算時「資金対応の方法」の発表はなし、新規に訴訟等発生を想定せずで黒字予想出す
でもNZで訴訟提起されている最中 だめそう

2024/8/15 萩原電気(7467)中部地盤の電子部品・機器商社 デンソー向け5割
中計野心的 配当性向30~40% 1Q122.06円 4Q予想461.6円→24/11/11 下方修正
デンソーの決算があってその後に決算がある
デンソ―が回復したとき買えばいい
高配当 24/8/18現在3390円で配当利回り5.46%
信用買い残激多い
→4/25 デンソー本決はいい 5/14本決予定

DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる

長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め

指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数 
   ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
   台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる

   INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
   JOLT求人数が減少していると米株価が下がる

北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる

バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)

米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる

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