日銀が利上げしたのに為替は円安に動いた
注目された植田総裁の発言の中に中立金利の幅について明確な数値の発言はなかった
次の利上げの時期についても明確な回答はなかった
これが「次の利上げは遠い」と判断されたもよう
植田総裁会見が進むにつれて円安が進行
終了後もうひと伸びする
10年日本国債利回りは2%を超えて上昇中
日米金利差が縮まってきても円高にならない
日本の大企業は輸出企業が多いため円安になると業績が良くなる
自動車、半導体、電機、電子部品、建機など業績が良くなりそう
一方輸入品の価格が上昇しそう
原油、天然ガス筆頭に資源全般、小麦、とうもろこし(飼料)、医薬品原料、スマホ、PC、テレビ、肥料、建材など
これらが食料品の値上げ、電気・ガス・ガソリン価格の上昇、電化製品の値上げにつながる
企業の業績アップ→賃金アップ→消費拡大の流れが勝つか、物価が上昇→節約→消費が鈍化の流れが勝つか
後者の場合景気悪化で株安となるだろうが個人的には前者になるのでは?と思っている
「円安で円が紙クズになる」というポストを見かけるがそれはないと思う
円安になれば日本製の自動車はじめ輸出品がどんどん割安になり爆売れする
インバウンドでは日本への旅行が割安になりどんどん増える
心配しなくてもどこかで円安は止まる
ただ目減りはするため円で貯蓄していてはだめでインフレに強い株、不動産、貴金属などにしておかないといけない


昨日の保有株は東邦亜鉛+3.30%、ARE+2.58%、フィットイージー+7.56%、SBI新生銀行-3.83%など
GMO証券+約16.8万円(次回反映) SBI証券+1.8万円
上昇:輸送用機器、半導体、銀行、造船、ドローン、原発、核融合、電線、サブコン、ペロブスカイト、石油、南鳥島、建設、リユース、空調、商社、保険、宇宙、仮想通貨、インフル、新興株
下落:海運、中古車、ゲーム
プライム市場値上がり1162 値下がり385 グロース市場も反発
全面高の様相
株・相場情報
ニデック永守重信氏 代表取締役辞任 不適切会計問題で調査中
→この人の社風で「数字絶対です」となって起きた不適切会計と思う
従業員は大変だろうなとずっと思ってた
この人がやめないと始まらない
ただ、辞任しても名誉会長だそうだ
PTS+3.65%
3メガ銀、普通預金金利を0.3%に引き上げ 来年2月から
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行は19日、円の普通預金金利を0.2%から0.3%に引き上げると発表した
→政策金利が0.50%から0.75%に上昇して普通預金金利を0.1%上げても儲かるのだろう
その他地銀も利益が出やすくなったと思われる
みんなの銀行、普通預金金利引き上げ 0.3%から0.5%に
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下のデジタル専業銀行、みんなの銀行は19日、2026年1月30日から現在0.3%の普通預金金利を0.5%に引き上げると発表した
→預金の取り合いが始まっている
住宅ローン、利上げの影響を試算 平均例で計月1万4000円増
変動金利の住宅ローンを抱える世帯には一段と影響が広がりそうだ
ミズホメディ、今期経常を55%上方修正、配当も5円増額
保有株タウンズと同業
インフルエンザ・コロナコンボ検査キットが売れての上方修正とのこと
場中発表+5.5%
タウンズも期待できる+1.93%だった
ラピダス社長「NVIDIAのチップ載せたい」 半導体基板の主要部完成
→非上場企業だがもし成功するようならTSMC一強に対抗できるすごい企業になるがどうか?

引用元:世界の株価
バルチック海運指数 2023 -48 -2.32%
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
FBX指数 +6.62%
WCI指数 +11.51%
中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)+0.61%
上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)+3.08%
株・FX・考察
売買代金 プライム市場6兆4265億円 グロース市場1759億円
プライム、グロース両市場売買代金が多かった
両市場、出来高のある上昇だった
アメリカ時間の日経平均先物も+880円(AM5:20現在)
TOPIX先物も大きく上昇している
ポジション多めにしておいて正解だったっぽい
あとはどこで決済するか?だがまだ早いような気がする
投資における最終判断はご自身で慎重に
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 11月約+32.1万円計18,483,829円・SBI証券資産8,307,094円(約+57.8万円)
2025年 10月約+18.2万円計18,084,948円・SBI証券資産7,728,769円(約+2.6万円)
2025年 9月約+55.7万円計17,903,058円・SBI証券資産7,702,816円(約+7.1万円)
2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)
2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円
GMOクリック証券口座開設の方はトレードアイランド「愚者トレ」検索で収支が見れます
株ブログランキングへ
にほんブログ村
意識しておきたいニュース
株式相場の上昇は続くか 日本の半導体株に垣間見える予兆
エミン・ユルマズの未来観測
25/8/23の記事 株式市場の調整を警戒する内容
前日の日経平均株価は42633円時の記事 このあとどう動いたかチェックしておけ
→25/10/31 過去最高値更新 52411.34円→12月5万円前後
半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ
化学大手7社 ナフサ(粗製ガソリン)価格が下落すると業績の悪化につながる
信越化学、旭化成、三菱ケミカル、東レ、日産化学、三井化学、住友化学
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
25/8/6 1Q決算 順調 受注増加
2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
25/8/8 1Q決算 順調 今後上方修正ありそう
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう
→コロナ感染規模が年々縮小している 短期的な業績アップは厳しいと判断して2000株残しで売却
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
→25/8/81Q決算 順調 今後上方修正ありそう
DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理・保険・債務保証などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株(ROEが高い)」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険
NISA口座保有株の買値利回り・配当金額状況25/12/7現在(ブログ中盤にあり)

