13日に投開票された台湾総統選の結果、与党・民進党は引き続き政権を担うことになった
が、立法委員選挙(国会議員選挙、定数113)では過半数の議席維持に失敗した
→とりあえず米国・日本よりの政権党首が選ばれたため日本株式市場への影響は限定的と思われる
保有株はこちら→保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
CFD、FX、先物はノーポジ
株・相場情報
先週金曜米銀決算後の株価の増減+テスラ
バンクオブアメリカ -1.06% 四半期決算で一時的な費用計上で大幅減益
ウェルズファーゴ -3.34% 24年の金利収入が大幅減少すると警告した
JPモルガン -0.73% 四半期決算で減益、通期では過去最高利益
シティーグループ +1.04% 第4四半期決算は赤字だが2万人の人員カットを発表で上昇
米銀決算はやっぱり悪かった
これから利下げで今後も良くないのでは?
テスラ -3.67% 中国での値下げ
紅海の物流混乱による部品不足で独工場を2週間、自動車生産の大半を停止すると発表
→コロナ時の物流混乱のように「紅海の悪状況が続けば全世界の物流混乱もありえるのではないか?」と思ってきた
紅海の通行状況はチェックしていきたい
先週金曜日発表のコンテナ運賃指数は+21.72%ととんでもない上昇を見せた
これから起こりそうな状況を考える
→まず海運運賃の上昇が始まり海運株が上昇
欧州への輸出品、欧州からの輸入品の停滞が起きる
(原油も関係あるか?価格動向チェックする)
生産停止、工場停止や商品価格の上昇
特に海運運賃上昇によるインフレ率の再上昇があると金利再上昇につながり世界株式市場が下落しそう
現在消費者物価は世界的に低下傾向
何が一番材料視されるかがよくわからない状態
方向性が分かるまで様子見が正解か?
引用元:世界の株価
バルチック海運指数 1460(-94)(-6.05%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
コンテナ運賃指数 1140.31 +21.72% とんでもない急騰
米決算発表予定
1/16(火) 日本時間夕方 モルガンスタンレー、ゴールドマンサックス
1/17(水) 翌朝方 アルコア、キンダーモルガン、チャールズシュワブ
日本決算発表予定
1/15(月)
15:00 ベースフード3Q、FPパートナー4Q
16:00 関通3Q(3PL)
1/16(火)
15:00 ホギメディカル3Q
1/17(水)
15:00 津田駒工業4Q
15:30 ブロンコビリー
1/19(金)
15:00 東京製鉄3Q
16:00 アサヒエイト―HD
経済指標
15日(月)
アメリカ祝日休場
16日(火)
08:50 日本 企業物価指数12月
16:00 英国 平均賃金11月
独 消費者物価指数12月改定値 金利はこれに向けて上昇しやすいか?
22:30 ニューヨーク連銀製造業景気指数1月 強いと金利上昇か?
17(水)
11:00 中国 国内総生産Q4
16:00 英国 消費者物価指数12月 高ければポンド高 これに向けて高いのでは?
19:00 欧州 消費者物価指数12月 改定値
22:30 米国 小売り売上高12月 高いと金利上昇・株安か?
18日(木)
13:30 日本 鉱工業生産指数11月 予想が低い これに向けて株安か?
22:30 米国 失業保険申請件数 多かったら株上げ?
19日(金)
08:30 日本 全国消費者物価指数12月
16:00 英国 小売り売上高12月 低いとイギリス株価安か?
16:00 独 生産者物価指数12月 低いと株高?
翌0:00 米国 中古住宅販売12月 低いのでは? 低いと金利低下で株価上昇?ドル安?
ミシガン大期待インフレ率 低いと株価上昇?ドル安?
株・FX・考察
売買代金 プライム市場5兆0496億円 グロース市場1108億円
プライム活況継続 どこまで続くか?
先週金曜引け後の安川電機の3Q累計決算は最終6%減益 3Q(9~11月)も22%減益
PTSは-1.5%
先日の不二越同様あまり良くない
モーター、ロボットまだ悪そう(ニデック、ファナックなど)
日本、米国、欧州、中国が✕ アセアン、インド、韓国が〇とのこと
保有株Casyの決算明け 下がると思うがあんまり下げないで
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2023年 12月+221,281円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円)
GMOクリック証券口座開設の方はトレードアイランド「愚者トレ」検索で収支が見れます
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投資における最終判断はご自身で慎重に
意識しておきたいニュース
2023/11/11 期間原油価格、ドル/円状況を把握 石油関連株の業績変化を先取りできる
富士興産(5009)10/31、エネオス(5020)11/8、コスモHD(5021)、富士石油(5017)11/10、出光興産(5019)11/14の順で決算
2023/11/11 ミズホメディ―(4595)
夏場に(7~9月期)にインフルエンザが流行し業績修正
高配当で発表直後の上昇でも配当利回り6%超
インフルエンザが流行ったらミズホメディーを買え
2023/11/10 日本精機(7287) 2輪・4輪計器大手 ヘッドアップディスプレイ世界シェア1位
新中計発表 総還元性向80% だが現業績は✕ 欧州✕ まず特損出そう 業績追っかけろ
2023/3/31 アサヒ衛陶(5341) 時価総額27億円
ベトナムの住宅・不動産開発を主たる事業とする企業事業と業務提携
東急株式会社と共同事業も手掛けている企業「DANH KHOI」
2023年4月1日から業務提携開始
今後の売上げの変化を注視したい
2023/4/19 当社が取り扱うEV急速充電器の第1号機種であります「EV・PHEV 用急速充電器 A-QUICK」が CHAdeMO 協議会による CHAdeMO 認証を取得
需要が高まっている急速充電器市場へ本格的に参入
トレンダーズ(6069)(インフルエンサーを使って化粧品や美容企業の広告をゲットする)
中計で24年度営業利益11.5億円→26年度営業利益20億円とぶち上げる
季節要因 4~6月、10~12月が強い(ただ前期23年度4~6月決算は強い 注意)
アップルインターナショナル(2788)
2月上旬本決算 来期見通しを弱気で出す
もし円安が続くと思い、株価急落しているようなら買ってもいいかも
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる