欧州の超長期債利回りが上昇 政治が火種、英は98年以来の高水準
2日の英国市場で30年債利回りは1998年以来27年ぶりの高水準を付け、フランスでも約16年ぶりの水準に達した
イギリス、欧州の債権価格が下落している
理由は不安定な政治情勢が債券市場に飛び火したとのこと
2日は英国債権にまとまった売りが出た
アメリカ時間には反発し大きな下落とはなってはない
とはいえトリプル安は通常時ではおこりにくい
株価と債券は逆の動きをするのが普通
株価が下がればかわりに債券が買われて債券利回りが下落するのが普通
株価が下がっているのに債券も売られて債券利回りが上昇するというのはなにか異常がおきている時が多い
そして「金」が最高値まで買われている(資金がここへ流入していると思われる)
株、債券、現金で資産を持っていてもいずれも価値が下がる→だからコモディティ(商品)か?
今日のイギリスはじめ欧州の債券利回りは注意しておく
前から言っているが債券利回りが上昇したときが暴落の危険があると思っている
イギリス10年債利回りは4.8%まで上昇してきた
ここからもっと上昇するようだと世界の株価の急落につながると思っている
米国債利回りもじわじわ上昇している


昨日の保有株は日本精鉱-5.72%、和心-2.12%、K&Oエナジー+3.15%など
GMO証券-約7.8万円(次回反映) SBI証券+約5.5万円
銀行、商社、海運、資源株が上昇していた
取引内容
アクセルスペース(402A)(宇宙・衛星)
追加買い×300株×851円
決済売り×100株×881円+3000円(計400株へ)
保有中
CFD銅 買い×10×452.91(中、長期目的)
CFDイギリス 売り×5×9297.6
CFDS500 新規売り×1✕6441.83
含み損益 計約+1.8万円
9/3(水)
09:30 日本 サービス業PMI8月
23:00 米国 JOLT求職7月
米国決算:ダラーツリー(1.25ドルショップ)、メーシーズ(百貨店)(夜)、セールスフォース(顧客管理ソフトウェア)(翌朝)
9/4(木)
21:15 米国 ADP非農業部門雇用指数8月
21:30 米国 失業保険申請件数
22:45 米国 サービス業購買部協会景気指数8月
23:00 米国 ISM非製造業物価、雇用、新オーダー指数8月
13:00 積水ハウス2Q
米国決算:ブロードコム(ソフトウェア)(翌朝)
9/5(金)
08:30 日本 家計調査・消費支出7月
15:00 英国 小売り売上高7月、価格指数8月
21:30 米国 雇用統計、賃金、失業率8月→雇用の数値が低いと株上げ?(利下げ期待で)
株・相場情報
トランプ大統領、米軍がベネズエラからの麻薬船を攻撃したと発表
→AM3:00に発表があると言われていた
「トランプ健康不安説」などがニュースで報道されていたがトランプ大統領はこれを一蹴
そしてこの発表だったため株式市場は反発基調継続だった
ただ中南米に軍艦派遣で緊張感が高まっている
氷見野日銀副総裁、早期利上げに慎重姿勢崩さず 米関税「影響これから」
→氷見野副総裁ハト派発言+森山幹事長辞任+日本企業による外債の起債などで円安進行
マンション投機的取引、国交相「好ましくない」 千代田区は転売規制
→マンション価格の高騰が問題視され規制されればマンション建築、販売企業は利益減となりそう
今がバブルなのかどうかはわからない
大和ハウス、26年3月に新潟工場を閉鎖へ 住宅需要減で生産体制縮小
国内の販売戸数は減少傾向が続いており生産体制を見直す一環で閉鎖を決めた
自民・森山幹事長が辞意 与野党調整で石破政権支え 政権運営に影響
進退については石破茂総裁(首相)にお預けする」と語った
→9/8地方組織を含めて過半数以上の総裁選前倒し要求があれば臨時総裁選を実施となる
ユニクロ/8月既存店売上5.3%増、夏物・トレンド対応の通年商品が好調
PTS+0.13%
米政府、中国本土への半導体関連機器出荷でTSMCの特例措置を撤回
→米中貿易摩擦はまだ続く

引用元:世界の株価
バルチック海運指数 1986(-38)(-1.88%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
株・FX・考察
売買代金 プライム市場3兆9534億円 グロース市場1762億円
プライム市場閑散
買い手が少ない状況
大きく継続的な上昇は期待できないと思っている
グロース市場はわからない
アメリカ時間終了後の時間外にグーグルが「分割危機を回避する」地裁判決あり
これを受けて時間外に+7.7%、アップルも+3.4%と上昇している
世界の債券利回りに注目していく
トルコ株も急落しているようだ
金価格が急騰
株、債券が売られ金、銀が買われている(銅も少し買われている)
株価下落有利か?
投資における最終判断はご自身で慎重に
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)
2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円
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意識しておきたいニュース
株式相場の上昇は続くか 日本の半導体株に垣間見える予兆
エミン・ユルマズの未来観測
25/8/23の記事 株式市場の調整を警戒する内容
前日の日経平均株価は42633円時の記事 このあとどう動いたかチェックしておけ
半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ
化学大手7社 ナフサ(粗製ガソリン)価格が下落すると業績の悪化につながる
信越化学、旭化成、三菱ケミカル、東レ、日産化学、三井化学、住友化学
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
25/8/6 1Q決算 順調 受注増加
2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる
25/8/8 1Q決算 今後上方修正はなさそうか?
2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
25/8/8 1Q決算 順調 今後上方修正ありそう
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
→25/8/81Q決算 順調 今後上方修正ありそう
DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株(ROEが高い)」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる