昨日の日経平均株価指数は-654円とそこそこ大きな下落
理由は「前日のアメリカ市場が弱かったから」とか「トランプの高関税政策を嫌気」や「自動車決算が悪く外需が盛り上がらない」、「半導体セクターが弱いから」とかと言われている
為替が円安に動いているが自動車関連をはじめ輸出企業の株価は弱い
日経平均EPS(一株利益)も決算前に比べて下がっている(通期下方修正が多い)
決算不振、日本株が一段と冷え込むリスク-予想未達は過去3年で最多
そのため「株価が下がれば日経平均PERが下がって割安になってまた買われる」ということが起こりにくい
今回の決算発表では米ドル/円が6月高値160円超から9月終値144円前後と大きな円高局面となり為替差損が出た企業が多い(6月~9月期が今回の決算時期)
ただ、次回決算発表時期の25年1月~2月は今のところまた円安で為替差益が期待できる(現在156円/ドル)
プラス、トランプ大統領がなにを仕掛けてくるか不安な時期
これらが日本株の上値が重い理由でないか?
米半導体指数が-2%での戻り
日本の半導体セクター昨日は悪かったが今日もその流れが続くのか見ていきたい
昨日の保有株は東洋炭素-3.37%、日本マイクロ-2.81%、ゲオ-2.11%など
GMO証券-約14万円(次回反映) SBI証券-約7.3万円
日本マイクロニクスが買ったそばから大きく下落・・・
取引内容
カーリット(4275)決済売り×500株×1274円 +57500円(残り500株保有中)
日本マイクロニクス(6871)半導体検査用器具ブローブカードで世界3位、メモリー向け世界1位
新規買い×200株×4010円(すでに高値づかみとなってしまった)
12月本決算 配当性向30%目安にしてる(毎年配当金増減あり)
11/11 3Q決算発表+中期経営計画の増額あり 営利24年12月116億円で26年12月150億円→200億円へ
AIサーバー投資活況で工場フル稼働、メモリー用プローブカード受注残増加中
汎用パソコン用も調子いい
前提条件:プローブカード市場が年平均成長率(2024-2026)20%で成長した場合
3ヵ年の平均想定為替レート 1ドル=147円
3Q数値はいまいち 一部4Qへシフトした
韓国向け55%、台湾向け27%前後
23年9月に韓国工場稼働、25年1Qより順次青森工場新棟稼働予定
リスク:台湾有事が起こると厳しい 韓国半導体大手サムスン、SKハイニックスらがだめだと厳しそう
空売り機関:4社イン
11/13現在 株価3845円 PER17.9倍 PBR3.19倍 利回り1.69%
CFD日本 買い×10 39237.8円 決済+12960円 朝高時に売って助かった
保有株はこちら→保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
株・相場情報
コメ兵HD、上期経常は一転6%減益で下振れ着地(リユース:ブランド品)場中決算-10.88%
ハークスレイ、7-9月期(2Q)経常は21%減益(保有株)場中決算+0.41%
Jトラスト1-9月期(3Q累計)最終が79%減益で着地・7-9月期も44%減益(保有株)PTS-1.36%
Jディスプレ、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で46%の赤字(少額保有株)PTS-1.96%
メルカリについて、Oasis Management Company Ltd.は保有割合が5%を超えたと報告PTS+4.99%
インフォR、1-9月期(3Q累計)経常が2.8倍増益で着地・7-9月期も84%増益(モバイルバッテリー)PTS+9.52%
UT、今期経常を一転31%減益に下方修正、配当も62.15円減額(製造派遣)PTS-18.96%
ACSL、今期最終を赤字拡大に下方修正、対純資産で91%の赤字(ドローン)PTS-12.56%
関西電力新株式発行及び自己株式の処分並びに株式売出し PTS-9.89%
最大5049億円調達、増資で希薄化23%~25%くらいらしい
かなりの大型増資 設備投資資金に2399億円とのこと
株主軽視、こんなんするなら自分達の給料下げろ
これは株主だったら納得できない増資だと思う
他の電力会社の株価も下げそうとのこと
関西電力は昨年、談合を自ら持ちかけておいて見つかりそうになったら「1抜け密告企業はおとがめなし」ルール使ったあくどい企業
(中国電力、九州電力、もう1電力会社あったと思う)は課徴金を払わされて関西電力はおとがめなし
中国電力の会長・社長は辞任
自分らから持ちかけたのに(三社の電力会社の言い分で関西電力が持ちかけたと言われている)
11/14(木)
14:00 横浜ゴム3Q
15:00 クスリの窓口2Q、酉島製作所2Q(ポンプ)、荏原製作所3Q(ポンプ)、FastFitnessJapan2Q(ジム)、かんぽ生命2Q、バイセル3Q(リユース)、オプティマスG2Q(保有株・中古車輸出)
15:10 NEWART(ジュエリー)2Q
15:30 秋川牧園2Q、野村マイクロ(超純水装置)2Q
16:00 GNI3Q(創薬)、エンバイオ2Q(保有株・土壌汚染・太陽光発電)
16:30 三菱UFJフィナンシャル2Q
17:30 三井住友フィナンシャル2Q
未定 Schoo本決(eラーニング)
米国 ディズニー
22:30 米 生産者物価指数10月
翌5:00 米 FRBパウエル議長発言
11/15(金)
08:50 日 国内総生産3Q
22:30 米 小売り売上高10月→10月VISAカード利用額は上昇→小売り売上高も上昇か?
23:15 米 鉱工業生産指数10月
引用元:世界の株価
バルチック海運指数 1630(-4)(-0.24%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
株・FX・考察
売買代金 プライム市場4兆9078億円 グロース市場1479億円
両市場活況だが上値は重い
米半導体指数が弱い
日経平均先物の戻りは+320円
今日は上がってくれないか?
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2024年 10月約+49.4万円計14,838,659円・SBI証券資産6,911,829円(約+14.7万円)
2024年 9月約-29.8万円 計14,344,437円・SBI証券資産6,764,979円(約-30.8万円)
2024年 8月約-89.4万円 計14,642,768円・SBI証券資産7,073,383円(約-22.8万円)
2024年 7月約+17.3万円 計15,537,363円・SBI証券資産7,301,572円(約-12.8万円)
2024年 6月約+71.9万円 計15,363,942円・SBI証券資産7,429,737円(約+21万円)(両証券配当金入る)
2024年 5月約+3.1万円 計14,681,044円・SBI証券資産7,218,211円(約-38万円)
2024年 4月約+35.3万円 計14,644,880円・SBI証券資産7,597,911円(約-6万円)
2024年 3月約+91.7万円 計14,291,366円・SBI証券資産7,658,450円(約+48万円)
2024年 2月約-60.2万円 計13,373,085円・SBI証券資産7,170,012円(約-48万円)
2024年 1月約+86.9万円 計13,974,962円・SBI証券資産7,653,979円(約+71万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円)
GMOクリック証券口座開設の方はトレードアイランド「愚者トレ」検索で収支が見れます
勝ってる投資家がたくさんいる
いろんな投資家のブログを読んでみよう
株ブログランキングへ
にほんブログ村
投資における最終判断はご自身で慎重に
意識しておきたいニュース
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
2024/11/2 東リ(7971)インテリアの総合メーカー 次期中計(2025年度~2027年度)を2025年4月上旬予定
次期中計の株主還元方針 配当性向30%→50%へ DOE2.0%以上→3.5%以上を目安 下限19円(現在19円)へ
政策保有株の売却、自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は3年平均70%以上を目指す
中計は段階的な成長の数字を出してきそう→2025年4月までに暴落あれば拾っとけ
2024/10/29 日野自動車(7205)が特損2300億円
特損による影響は大きいが、資金対応については既に策を練っており、決まり次第公表する
→この資金対応が出たタイミングで買えるかどうか判断する 資金対応前は入るな 増資あるぞ
2024/9/20 兼松エンジニアリング(6402)高圧洗浄車、強力吸引作業車で首位 時価総額60億円前後
2Q上方修正で通期据置き 3月本決
2Q上方修正で配当性向35%のため通期上方修正なら増配がついてきそう
2Q84.62円 通期予想120.7円 配当予想本決一括40円
PTSは+13.94%の1210円
全体相場下落時は買ってもいいかも 1100円以下か?
3Q決算(2月上旬での増配を狙え)12月~1月下旬に入れ
24/9/21 1158円 PER9.6倍 PBR0.86倍 利回り3.45%
そんな成長企業ではない
2024/8/30 スズケン(9987)医薬品卸 3月本決銘柄
24年6/25~8/27にかけて政策保有株を86億円分売却
25年3月期予想にこれが含まれている
→26年3月期予想が出る時これ分低く出そう 割高なら売りで入れないか?
2024/8/23 日本総裁選の有力候補者が出馬発表すると恩恵を受けそうな企業の株価が上がる
→小泉進次郎出馬表明でライドシェアの大和自動車、アディッシュ、WillSmart、地盤の百貨店さいか屋、地盤の情報誌タウンニュースなどが出馬表明と同日に急上昇
2024/8/15 萩原電気(7467)中部地盤の電子部品・機器商社 デンソー向け5割
中計野心的 配当性向30~40% 1Q122.06円 4Q予想461.6円
デンソーの決算があってその後に決算がある
デンソ―が回復したとき買えばいい
高配当 24/8/18現在3390円で配当利回り5.46%
信用買い残激多い
2023/11/11 期間原油価格、ドル/円状況を把握 石油関連株の業績変化を先取りできる
富士興産(5009)10/31、エネオス(5020)11/8、コスモHD(5021)、富士石油(5017)11/10、出光興産(5019)11/14の順で決算
2023/11/11 ミズホメディ―(4595)
夏場に(7~9月期)にインフルエンザが流行し業績修正
高配当で発表直後の上昇でも配当利回り6%超
インフルエンザが流行ったらミズホメディーを買え
2024年は7月コロナ感染拡大(2023年も)
小林製薬(4967)2024/3/23に紅麹で悪材料
業績悪化を確認し来期は反発するだろうと思うところでイン
2024年の7~9月期の業績悪化してるか見る してて、株価下落してたらインか?3Q11月発表
2024/3/23現在 6056円翌日S安5056円 PER18.3倍 PBR1.84倍 利回り2.04%
わらべや日洋(2918)2024/01/11新工場稼働25年3月予定
→群馬新工場25年3月稼働予定 24,25,26年で原価償却→25年3月以降売上げ増期待できる
→アメリカ新工場稼働時期変更25年9月へ
会社発表では25年2月期、26年2月期は成長投資・関連コストの集中発生で27年2月期が大幅上昇とある
ここから(2024/7)市況が悪く全体下げの時に下げていれば分割インして少しづつ増やしていけばどうか?
2025/2月期1Qは進捗率いい→2Qも良かったが、通期予想を下方修正 後半がかなりやばいみたい(後期赤字予想)
納入先のセブンイレブンが業績が悪い+買収されるかも(納入先変更があればやばい)
現在は追加はできそうにない環境か?25/10/15
太平洋工業(7250)EV用バルブ製品の新工場建設 稼働開始2025年3月
キッコーマン(2801)米国新工場建設 出荷開始時期 2026年秋予定 投資額10年で約800億円
ナカノフドー建設(1827)2026年3月期の本決算時に配当性向・DOEの発表をすると中計にある
マルハニチロ(1333)2025年3月期2Qに投資有価証券売却益約60億円を特益で計上
2026年3月期の発表時これの分減る2026年5月にある本決算時前期比悪く下げるのでは?
このタイミングで株価が割高感あれば売りで入るのもありか?
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる