アノマリーとは? マーケットにおいて具体的な根拠が無いものの、予測が当たりやすい経験則のこと
3月
3,6,9,12月の第三金曜日
株式先物取引、株価指数オプション取引、個別株オプション取引 3つの取引き期限満了日
「売買代金が多く、相場が荒れるときも」
「大人の都合な売買もあったり方向感が分かりにくい」
例年3月~6月は上がりやすい
3月配当落ち前後に年金が大量買いする
→配当もらうため+もらった配当の再投資のため
配当権利付き最終売買日と翌日寄付を中心に買いが入る
指数連動型パッシブ系運用資金
ともに大引け間際も出来高増・上昇へか?
イースター休暇直前(3月中旬から下旬 その年によってちがう)
→長期休暇で大きなリスクをとりたくない
→今までのトレンドの逆がおこりやすい
3月配当取りするなら不動産銘柄がいい(あんまり落ちない)
例年3月末から4月1日にかけて米ドル/円はニューマネーの買いで上がりやすい傾向
動きの遅い機関投資家は4月の第二週、第三週から買ってくるということもある
3月上・中旬は対外資産の取り崩し、海外配当の円買いが入る
四半期決算月末は自社株買いが入りづらい
4月
米国株が上昇しやすい
特に4月最初の取引日
実質3月31日の日本時間17時以降ドル/円 円安になりやすい
日経平均先物高へ?
4月は新たに投資信託が設定されたり、年金資金が市場に流れ込んでくるので上昇しやすい
ただ、4/15が米国の納税の締切日
この締切日に向けて株を売る傾向がある
通常4/15、2022年は4/18が米確定申告の最終日
その次の日が申告で収支が決定し、余ったお金で株を買う
上昇することが多い
2022年は4/15(金)~4/18(月)までイースター休暇でアメリカ・カナダ・オセアニア・欧州市場休
4/15(金)までにそれまでの動きの逆が起こる可能性あり(リスク回避で)
その年が猛暑予想ならこのタイミングで猛暑関連仕込み時(セイヒョウ、アサヒ、キリンなど)
3月本決算銘柄で今期見通しを弱気で出しそうな銘柄を選択する