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週末ニュース&9月の傾向

新車EVが大量放置…中国で異変 値下げ競争が激化 経営難や倒産メーカーも 中国経済へのダメージ懸念
中国での日本車の販売は値下げ競争に巻き込まれて厳しそう
→日本でのBYD車の販売価格もBYD補助金という名の値下げが大きいとのこと
翌日ヒョンデ(現代)も最大158万円の値引きを発表
日本でEV価格崩壊が起きている

すき家が11年ぶり値下げ 牛丼並盛30円下げ450円、客離れ防止
→このニュースは先週木曜日に出たと思うが、これを受けて外食セクターの株価が下落した
生活者としては値下げは好感されるが株主としては利益率低下→業績悪化と捉えられてしまう
他の外食企業も値下げをしてくるようだと株式市場にはマイナスの影響が出る
賃金上昇・インフレのサイクルが狂ってくるようだと大きな調整になる可能性あり
(海外勢は「インフレが続く国の株は買い」と日本株を買ってきた感あり)

9月は1年で最もS&P500が下げる月、日本株も下げやすい

これには理由がある

まず、海外投資家が配当金の課税対策という期末特有の売りをしてくる
(現物売って先物を買う動きが出る)(節税になるという)
9月の第2週、第3週が海外勢の売りが出やすい

レイバーデー(2025年は9/1)明けは事業法人の起債が多く(特に火曜、水曜)金利が上がりやすく株価の下落につながるという

9月上旬に日経平均銘柄の組み入れ・外れの発表がありそう
通常組み入れ銘柄のほうが時価総額が大きく、現在の日経225銘柄が売られる

四半期決算月の最後の5営業日は自社株買いが禁止→大きな買い手がいなくなるタイミング
2025年は9/24~9/30になる

権利付き最終売買日に向けて下げてくるようなら中間配当金がもらえる銘柄を中心に買っていきたい

トレードアイランド8月収益額

8月収支が確定した +約180万円(含み益)と大きなプラス

決算勝負した銘柄でのプラス(日本精鉱・和心など)、決算通過後中身を見て買った北國FHDなどが貢献

例年8月は閑散で株価が下がるが今年はそうならなかった

逃した元保有株(加賀電子の負ののれん益による上方修正)もあったが勉強になった 次に生かす

2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)

保有株はこちら

保有中
CFD銅 買い×10×452.91(中、長期目的)
CFDイギリス 売り×5×9297.6 

含み損益 計約+0.6万円

株・相場情報

9/1(月)
アメリカ・カナダ祝日休場
08:50 日本 設備投資Q2
09:30 日本 製造業購買担当者景気指数8月
17:30 英国 製造業購買部協会景気指数8月

15:00 伊藤園1Q

9/2(火)
10:30 日本 日銀氷見野副総裁講演
22:45 米国 製造業購買管理者指数8月
23:00 米国 ISM製造業雇用・新規受注・価格指数8月、国内自動車販売

9/3(水)
09:30 日本 サービス業PMI8月
23:00 米国 JOLT求職7月

米国決算:ダラーツリー(1.25ドルショップ)、メーシーズ(百貨店)(夜)、セールスフォース(顧客管理ソフトウェア)(翌朝)

9/4(木)
21:15 米国 ADP非農業部門雇用指数8月
21:30 米国 失業保険申請件数
22:45 米国 サービス業購買部協会景気指数8月
23:00 米国 ISM非製造業物価、雇用、新オーダー指数8月

13:00 積水ハウス2Q

米国決算:ブロードコム(ソフトウェア)(翌朝)

9/5(金)
08:30 日本 家計調査・消費支出7月
15:00 英国 小売り売上高7月、価格指数8月
21:30 米国 雇用統計、賃金、失業率8月→雇用の数値が低いと株上げ?(利下げ期待で)

日本精鉱(保有株):アンチモンの7月価格が発表された→8632円/kg
この価格は4月7066円、5月8211円、6月8458円を上回る最高値
(4~6月期がとんでもない利益増決算)
7~9月期の決算内容にも期待ができる単価
8/18には「中国以外の供給先からの調達に一定のめどが立ちつつあり、当初の供給不安が徐々に改善」
「今後の発注量につきましては、増量分も含めてご相談いただければ、柔軟に対応させていただき
ます」
と発表あり
ということは「7~9月期は4~6月期よりも単価が高くて、数量も増やすことができる可能性が高くなったのではないか?」と推測できる
だが1ヶ月で株価は2倍以上にもなっている
どこまで織り込んでいるか?の判断が必要
100株(最低単元)しかない
売りたくない
分割してくれないかな
中国が輸出規制を解除したら急落がくるが、今は一層厳格化している状況
まだ大丈夫でないか?

引用元:世界の株価 
バルチック海運指数 2025(+8)(+0.40%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
FBX指数-8.69%
WCI指数-5.84%
中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI)-1.58%
上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI)+2.10%

株・FX・考察

売買代金 プライム市場4兆4068億円 グロース市場1793億円

アメリカ市場は休場

半導体関連の下げがどのぐらいか? 寄り底となるのか?

-590円スタートだとそれ以上の下げの確率は低いような気もするがどうか?

投資における最終判断はご自身で慎重に

過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)

2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)

2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)
2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年  1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)

2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円

2024年の確定総収支  計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支  計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支  計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円

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意識しておきたいニュース

株式相場の上昇は続くか 日本の半導体株に垣間見える予兆
エミン・ユルマズの未来観測 
25/8/23の記事 株式市場の調整を警戒する内容
前日の日経平均株価は42633円時の記事 このあとどう動いたかチェックしておけ

半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ

化学大手7社 ナフサ(粗製ガソリン)価格が下落すると業績の悪化につながる
信越化学、旭化成、三菱ケミカル、東レ、日産化学、三井化学、住友化学

2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
25/8/6 1Q決算 順調 受注増加

2025/5/5 新田ゼラチン(4977) ゼラチン、コラーゲンペプチド 
2026年3月期終了、2027年3月期(中計最終年)開始時にDOE1.5%→2.0%へ上げる
25/8/8 1Q決算 今後上方修正はなさそうか?

2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
25/8/8 1Q決算 順調 今後上方修正ありそう

2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう

2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
→25/8/81Q決算 順調 今後上方修正ありそう

DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)

ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株(ROEが高い)」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない

DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる

長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め

指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数 
   ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
   台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる

   INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
   JOLT求人数が減少していると米株価が下がる

北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる

バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)

米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる

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