中米の関税合戦 有利なのは中国のようだ
一言でいうと中国が保有している米国債を売り浴びせれば米国は対応しきれないということ
中国はトランプ1.0のときから関税で煮え湯を飲まされてきた
その時から全輸出入における対米輸出入割合を下げてきている
もし対米輸出を制限されても対処がしやすくなっているもよう
詳しくは下記参照
米国債売り膨らむ、10年債利回りが週間で1980年代以来の大幅上昇
米国債相場の乱高下、中国が関与との臆測-債券アナリストの頭よぎる
米国債市場で「混乱」発生へ、FRBの介入を促す-ダイモン氏が予測
中国 米からの輸入品に追加関税 あわせて125%に 米発表に対抗 金曜18:12
円高進行中
ベッセント財務長官は為替水準を交渉時注文してきそうとのこと
円高になっても大丈夫な銘柄を中心にするべき時に思う(そうしてて株価が下がっているわけだが・・・)


金曜日の保有株はサカタインク-2.62%、堺化学-3.05%、日本電子材料+5.17%など
GMO証券-約6.5万円(次回反映) SBI証券-約2.7万円
米半導体指数の戻りが-7.97%とひどかったが日本株の半導体セクターは切り返している銘柄も多かった
取引内容
CFD米S500 売り×2 5296.3など 決済-27498円やればやるほどやられる・・・
保有株はこちら→保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
株・相場情報
JINSHD、今期経常を30%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も27円増額(めがね店)PTS+5.33%
バリュエンス、今期経常を2.7倍上方修正(高級ブランドリユース)PTS+15.0%

引用元:世界の株価
バルチック海運指数 1274(+5)(+0.39%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
FBX指数 2031.60(-0.89%)
WCI指数 2265.00(+2.59%)
中国輸出コンテナ運賃指数(CCFI) 1107.28(+0.41%)
上海輸出コンテナ運賃指数(SCFI) 1394.68(+0.14%)
株・FX・考察
売買代金 プライム市場5兆4413億円 グロース市場1588億円
日本時間:日経平均株価が-1000円超の下げの中グロース指数大幅高、スタンダード市場微上昇と中小型株は買われている
今は関税、円安が関係ない内需・中小型株が恩恵を受けていそう
米10年債利回りは上昇している
この上昇が止まらない、もしくは高値停滞の場合はアメリカ株の上昇は厳しいという予想は変わらない
今後もここに注目していく(アメリカの状況で日本株が連れ安するリスク)
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円)
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円)
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投資における最終判断はご自身で慎重に
意識しておきたいニュース
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
180日ロックアップ期限通過・ストックオプションの未行使も多い
これにあわせて「プライム市場への変更申請」ニュースをぶつけてきた
ロックアップ解除日は24/12/21(23日月曜か)
25年5月に新工場完成(生産能力3倍)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
2024/12/06エターナルホスピタリティグループ(3193)鳥貴族・大吉の運営
1Q決算 海外出店費用かさんで決算内容悪い
2Q決算も見ろ もし米国はじめ韓国・台湾・中国の海外展開成功する気配感じれば買え
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
2024/11/2 東リ(7971)インテリアの総合メーカー 次期中計(2025年度~2027年度)を2025年4月上旬予定
次期中計の株主還元方針 配当性向30%→50%へ DOE2.0%以上→3.5%以上を目安 下限19円(現在19円)へ
政策保有株の売却、自己株式の取得を弾力的に実施し、総還元性向は3年平均70%以上を目指す
中計は段階的な成長の数字を出してきそう→2025年4月までに暴落あれば拾っとけ
2024/10/29 日野自動車(7205)が特損2300億円(今後追加もありうる)
特損による影響は大きいが、資金対応については既に策を練っており、決まり次第公表する
→この資金対応が出たタイミングで買えるかどうか判断する 資金対応前は入るな 増資あるぞ
2024/8/15 萩原電気(7467)中部地盤の電子部品・機器商社 デンソー向け5割
中計野心的 配当性向30~40% 1Q122.06円 4Q予想461.6円→24/11/11 下方修正
デンソーの決算があってその後に決算がある
デンソ―が回復したとき買えばいい
高配当 24/8/18現在3390円で配当利回り5.46%
信用買い残激多い
2023/11/11 期間原油価格、ドル/円状況を把握 石油関連株の業績変化を先取りできる
富士興産(5009)10/31、エネオス(5020)11/8、コスモHD(5021)、富士石油(5017)11/10、出光興産(5019)11/14の順で決算
小林製薬(4967)2024/3/23に紅麹で悪材料
業績悪化を確認し来期は反発するだろうと思うところでイン
2024年の7~9月期の業績悪化してるか見る してて、株価下落してたらインか?3Q11月発表
2024/3/23現在 6056円翌日S安5056円 PER18.3倍 PBR1.84倍 利回り2.04%
キッコーマン(2801)米国新工場建設 出荷開始時期 2026年秋予定 投資額10年で約800億円
ナカノフドー建設(1827)2026年3月期の本決算時に配当性向・DOEの発表をすると中計にある
マルハニチロ(1333)2025年3月期2Qに投資有価証券売却益約60億円を特益で計上
2026年3月期の発表時これの分減る2026年5月にある本決算時前期比悪く下げるのでは?
このタイミングで株価が割高感あれば売りで入るのもありか?
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
北京市の大気汚染PM2.5濃度を見れば中国PMI(購買担当者景気指数)を予測できる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険申請件数(4週平均)、ADP雇用統計、消費者信頼感指数(職探し困難か?)チャレンジャー人員削減数で予測できる