アメリカ市場の個人消費が冷え込むのは時間の問題となっている
現在貯蓄率が歴史的な低水準であるのに個人消費が上昇中
コロナ貯蓄をもう使い切っている
この状態がいつまでも続くとは思えない
そのうち消費の減少から企業業績の悪化→株価の下落→世界に拡大
の流れが出来上がるかもしれない
そうなっても、ならなくても下がりそうなものがある
それは、米ドル/円の「売り」
消費が冷え込む→株価が下落 はもしかしたらないかもしれないが、
消費が冷え込む→米国債金利が下落→米ドル安 の流れは確度が高そう
米2年債国債が5%を超えることはもうなさそう
株価が上がろうが、下がろうが米ドルは下落しそう
また、日本はゼロ金利政策、YCC政策をいずれ見直ししなければならないと思っている
日本の企業の賃金上昇、物価の上昇は今始まったばかりぐらい
○○ショックで景気後退した場合は当然株価が下落し、円高となりそうだが、それがなくても日本の金利上昇、円高になりそう
よって米ドル/円の売りは日本株が上昇しようが、下落しようが機能するのではないか?
今現在少し反発局面にある
とりあず4枚米ドル/円の売りを入れた
取引内容
任天堂(7974) 保有株100株×決済売り 5120.9円 -73248円
長期保有目的で買ったのだが、円高方向への動きが大きくなりそうなのと今後の業績に不安を感じたため損切
他の有望株の買付け資金にした方がいいと判断した
CFD日本 買いなど 決済+3480円
保有中
米ドル/円 新規売り×4 131.434円
含み損益 -0.5万円
保有株はこちら→保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
株・相場情報
旭ダイヤモンド工業(6140)
次期中期経営計画期間中の資本政策および株主還元に関するお知らせ(月曜13:00開示)
現状の連結配当性向 40%目安から連結配当性向 50%以上に変更
中期経営計画期間の3年間は平均で総還元性向を 120%
以上とし、自己株式取得を機動的に実施
→月曜約+4%上昇 PBR1.0倍超える PER17.8倍へ 円安恩恵銘柄、業績の推移をみると今の水準は買えないとみる
今後もPBR1倍未満企業の中から株主還元を増やしてPBR1倍を目指す企業が多くなりそう
探してみるか
ジャパンディスプレイ(6740)
JOLEDへのスポンサー支援に関する基本合意書締結のお知らせ
JOLED が、本日、民事再生手続の開始申立てを行う
JOLED(ソニーとパナソニックの有機ELディスプレイパネル事業を継承した企業)は官民出資の投資ファンドINCJが主体で支援していた
→これは国民の税金が使われた支援が無駄に終わったということなのか?
ジャパンディスプレイ(少しだが保有株)が支援とのことだがジャパンディスプレイ自体がやばいんじゃないの
決算最悪なのに支援て
株・FX・考察
今日の日本市場相場観
アメリカ市場は米国債金利が上昇でナスダックは金利上昇で下落
NYダウは銀行騒動が治まったことを好感して上昇といったところ
アメリカ仮想通貨取引所コインベースが大幅下落(規律違反)
ビットコインも下落 仮想通貨関連は厳しいか?
IPO3社あり
小動き予想
過去収支(GMOクリック証券分)(SBI証券・アイネット証券での売買あり)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2023年 2月 +222,776円 計9,831,733円(+SBI証券約+19万円)
2023年 1月 +6,295円 計9,646,486円(+SBI証券約+5万円)
2022年の確定総収支 計+1,592,998円(2023年持ち越し約+20万円)(配当金別)
2022年 12月 +346,585円 計9,640,191円(+SBI・アイネット証券約+25万円)
2022年 11月 -309,525円 計9,245,774円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 10月 -233,426円 計9,553,435円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 9月 -70,862円 計9,786,861円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 8月 +366,536円 計9,864,812円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 7月 +413,399円 計9,498,276円
2022年 6月 -36,463円 計9,063,396円
2022年 5月 +51,888円 計9,073,711円
2022年 4月 +314,833円 計9,009,823円
2022年 3月 +1,074,752円 計8,694,990円(+SBI・アイネット証券-約50万円)
2022年 2月 +106,286円 計7,639,002円
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