株・相場情報
岸田首相、「資産所得倍増プラン」を表明 貯蓄から投資へ誘導
→イギリス・ロンドンで岸田首相がかました
自身が掲げる経済政策「新しい資本主義」の具体策として、日本の個人金融資産約2000兆円を貯蓄から投資へと誘導する「資産所得倍増プラン」を始めると表明
「安心して日本に投資してほしい。インベスト・イン・キシダ(岸田に投資を)」と呼びかけた
「眠り続けてきた1000兆円単位の預貯金をたたき起こし、市場を活性化する」と述べた
少額投資非課税制度(NISA)の拡充や預貯金を資産運用に誘導する仕組みの創設などを通じて「投資による資産所得倍増を実現する」とした
→今までは「株の利益に対する税率を上げる」「配当金にかかる税金を上げる」と言っていた岸っしー
外国人に対しては「今後株式市場に投資を誘導するからぜひ日本株買って・日本に投資を!」とアピール
ニュースの映像を見る限りではイギリス人の心に響いたとは思わなかった
ただ、ちょっと風向きが変わってきたか?
今は「首相が発言したら株価は下がる」、「岸っしーでは日本株相場は上がらない」と思われている
まだわからないが、今後でてくるかもしれない株式市場優遇政策があるなら日本株は上がるかもしれない
昨日は岸っしー発言関係ないかもしれないが夜に大暴落
日本人の「損するかもしれないものにはお金は投資しない感情」を覆すにはかなり大胆なルール変更が必要だと思う
NISA口座の拡大程度では貯蓄から投資の流れにはならないと思う
うまくやってくれ岸っしー!サプライズ政策してきたら見直す!
ただ、具体策が出てくるまでは関係ない・日本株にはフラットな気持ちでいる
ポンドに売り、2020年3月以来の大幅安-想定外の景気後退警告に動揺
イングランド銀行(BOE 英中央銀行)の金利発表があった
予想通り0.75%から1.00%へ0.25%利上げ
にもかかわらずポンド/円は約2円の大きな円高
通常、金利の上がる通貨が買われ、金利の低い通貨が売られるが今回は逆の動き
利上げよりもその後の声明であった景気後退警告のほうが材料視されたもよう
米ドルも今回のポンドのように今後利上げがあるがドル高円安になるかはわからない
その前に景気後退懸念で株が売られ、米国債金利が下がり、円高になることも十分ありえると思う
取引内容
CFD米国30 売り×5×33791
CFDドイツ40 売り×5×14173.7
タイミング良く入れた 含み益 約9万円
株・FX・考察
今日の日本市場相場観
NYダウ一昨日932ドル上げで昨日まさかの1000ドル下げ
強烈な巻き戻しが起こった
日経CFDも一昨日までは約+630円だったが、昨日一気に-62円
数日前にも同じ展開があったような・・・
その時は日本市場強かった
今回、暴落したが終わり方はいい
ただ日足のチャートは弱い形 ここから下落しそうな形
半導体指数-5.00%、ナスダック-4.99%、ラッセル指数-4.04%、仮想通貨爆下げ
数字だけ見れば日本株も弱そうだが?
保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
アノマリー4月・5月
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