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日本・アメリカ株式市場の上がる理由・下がる理由

株価が上がる・下がる それぞれの理由を考える

上がる理由
中国ゼロコロナ政策緩和

物流網の混乱が収まる(世界のコンテナ指数が急落・ピークの77%減)

米・欧のインフレ率の低下
米・欧はインフレがピークを付けた感が強い
それに伴い国債金利が下落し始めた

パウエル議長のハト派発言
今までは「政策金利は上げていかないとインフレが収まらない」

→11/30の発言では「利上げ幅を減速する時期について早ければ12月FOMC
「利上げをやりすぎたくない」との思いへ方針を転換

利上げの打ち止めが確実になった

下がる理由
すさまじい円高(日本市場)
輸出企業の想定為替レートが138円、140円という企業が多くある

今の米ドル/円は134.5円前後であり今後も円高方向へいく可能性が高いと思う

今までは想定為替レートよりも円安になって上方修正が相次いだ

これからは想定為替レートよりも円高になって下方修正が出そう

円高方向に進む以上日本市場固有の株価を下げる理由になる

日本のインフレはこれから
米・欧はもうインフレのピークを打ったが日本の金利が上がるのはこれから

今日本の10年国債金利は指値オペによって0.25%以下に抑えられている

その反面コアCPI(消費者物価指数)は3%を超えてきた

このまま0.25%というのは無理がある

金利が上がれば米株価指数が下がったように日本の株価指数も下がりそう

米住宅が売れていない→家具企業が売れていない報道(今ここ)

→家、家具が売れていないならキッチン、トイレ、配管工事、テレビ、冷蔵庫、洗濯機も売れないと予想 アイフォンも減産している

米4Q(10月~12月)の米企業収益は大きく減益で出てきそう

まとめ
先週週末に中国のゼロコロナ緩和観測が出た

これが一番インパクトがありそう

雇用統計時に仕込んだ売り玉は損切か・・・

トレードアイランド

保有中

CFD日本 新規売り×10 27700円

CFD米国S500 新規売り×4

CFDドイツ 売り×10 

CFDイギリス 売り×20 

ポンド/円 売り

米ドル/円 新規買い×3 

ユーロ/円 新規売り×2 

含み損益 約-17万円

保有株はこちら→保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)

株・相場情報

11月雇用統計で平均時給上昇、賃金インフレ根強く高金利継続か
ばら撒かれた資金で消費が急上昇

店舗は従業員をもっと雇わなければ客を捌けなくなった

しかしものとは違い、従業員はそれほど簡単に増やしたり減らしたりすることができない

それで手の空いている労働者はすぐに雇われ、失業率は低下

そして「労働者が値上がり」している

→エネルギー価格、食料価格は物流網の混乱が収まれば価格は低下する

労働力はコロナ禍で仕事をやめた中・高齢者は労働市場に戻っていない

11月平均時給は前月の+4.9%→+5.1%と上昇(前年同月比)

賃金の上昇が止まらないとインフレ率の大きな低下とはならず、金利下がらず株価も上がらないのでは?

香港、仮想通貨分野で投資家保護規制に取り組む=香港金融管理局トップが発言
仮想通貨ブローカーのジェネシス、仮想通貨取引所ジェミナイに9億ドルの債務
ジェネシスは資金調達が困難に直面していると報じられているが、「間もなく」倒産するという憶測には反論している

仮想通貨取引所ジェミナイは投資家にビットコインやステーブルコインなどの仮想通貨を預けることで、8%の利息を得る機会を提供している

→この収益モデルで続くとは思えない 8%の利息を払い続けれるほど今の仮想通貨は上昇してない

今現在は出金停止状態 どこかが助けなければ破綻では?

引用元:世界の株価
バルチック海運指数1324(-14)(-1%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ

株・FX・考察

今日の日本市場相場観
今週はメジャーSQ

先週金曜日の日経平均先物売買動向では海外勢はおおむね売り GSのみ買い 個人は買い

とのこと

金曜の夜間に大きく相場が上下しているため今現在どういうポジションなのかはわからない

大口投資家が「売り、買い」どちらの方向にもっていきたいと考えているのか?

を気にしながらトレードしたい

間近は中国ゼロコロナ緩和が発表されたため株価は上昇有利か?

売り玉損切してからフラットな気持ちでポジション構築がいいか?

11月12月アノマリー・傾向

過去収支(GMOクリック証券分)(SBI証券・アイネット証券での売買あり)

2022年 2月からトレードアイランド・スタート

2022年 11月 -309,525円   計9,245,774円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 10月 -233,426円   計9,553,435円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 9月 -70,862円    計9,786,861円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 8月 +366,536円   計9,864,812円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 7月 +413,399円   計9,498,276円
2022年 6月 -36,463円    計9,063,396円
2022年 5月 +51,888円    計9,073,711円
2022年 4月 +314,833円   計9,009,823円
2022年 3月 +1,074,752円  計8,694,990円(+SBI・アイネット証券-約50万円)
2022年 2月 +106,286円   計7,639,002円

GMOクリック証券口座開設の方はトレードアイランド「愚者トレ」検索で収支が見れます

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