先週金曜日は日本含む世界的に株価高
現在の指標から相場の強弱を予測する
金曜日、米ナスダック+3.34%、日マザーズ+5.68%、米半導体指数+4.45% と新興・ハイテク市場が大幅反発
その割に銅相場は底値圏で微動き でも出来高急増
下値圏での出来高急増 ここから上昇局面にも見える
半導体関連、マザーズ指数は上昇スタートだろう
ここから銅価格が上昇してくるようなら新興市場、ハイテク市場が上昇してくると予想
銅価格は注目しようと思う
6/13~6/17の週の米30年住宅ローン利率は5.98%と上昇
それでも住宅ローン申請指数は2週連続で前週比上げ
米新築住宅販売も5月度は前月比上げ(一時的な現象か?と言われている)
米株式相場が上昇したのは金曜23:00発表のこれら住宅関連指標が良かったのも関係ありそう
株の配当金が3兆円入る週 配当再投資が期待できる
とは言え、悪材料もある
金曜23:00発表 ミシガン大学消費者信頼感指数(6月)は過去最低の50
米企業の人員削減が始まってきている(JPモルガン、テスラ、仮想通貨関連企業など)
失業率が悪化しそう
物価高は継続している
利上げは7月も0.75%予想がメイン、金利が上がって、投資がされない、減少するリスクは継続してある
今後発表されてくる決算内容はかなり悪いものがでてくるのではないか?
まとめ
短期的には上昇する可能性があるように見える
テクニカルで見れば上げの初動に見える
とはいえ寄り天の可能性もあって怖い
このため、せめて天井つかみは排除できる下げたら「買い」で臨みたい
すでに保有している株について利益確定できるものがあれば少し売っておきたい
中期的にはいつ暴落がきてもおかしくないと思っている
短期売買はマイナス続きだが保有株はそこそこ上昇し収益額は回復傾向
月曜日もギャップアップスタートは確実のためプラ天あるかも