まず15日、日本市場から
昨日までの3日間で日経平均は約1600円下落している
プラス本日の日経先物の戻りは約-250円(終了前に書いている)
計4営業日で合計1850円下落となる
これだけ落ちればとりあえずFOMCの結果が出るまでは大きく下がらないのではないか?
(大きな指標発表前に大きな下落は出にくいと思う)
寄りから「買い」で下がるようならさらに「買い」
「FOMC勝負をする・しないを引けまでに考える」でいいのでは?
今現在、利上げの織り込み度がFOMCのある6,7,9月分合計で1.75%
(0.5%、0.5%、0.75%をどの月かに振り分ける)
ブラックアウト期間に入る前段階では今回0.75%利上げはしないという話だった
その後に消費者物価指数(CPI)が予想以上に高く株価が暴落し、市場は今回0.75%の利上げがあることを織り込みにいった
ブラックアウト期間
FRB(米連邦準備制度理事会)の関係者が金融政策に関して踏み込んだ発言をしてはならない期間のこと
FOMC(連邦公開市場委員会)が開催される前週の火曜日からFOMC終了時まで
ただ政策金利を決めるFOMCメンバーはブラックアウト期間であることもあり誰一人0.75%にするべきとは言ってない
「0.75%あるよー」と思わせておいて「0.5%」でしたー 「はい株価上げろ」
というシナリオを考えた人がいそう
それゆえAM3:00すぎまでは「買い」をもって勝負しようかと
ただAM3:30からFOMC記者会見がある
ここで7月、9月に0.75%の利上げを予定していると言うかもしれない
AM3:30前には一部決済しておくのがいいかと思う
昨日ブログ予想は「アメリカ市場が反発してからでないと日本市場が上昇する気がしない」
「ちょっと今日は買えない」だった
結果は前場よこよこ 後場上昇だった
特にマザーズ指数はプラ転するまで反発する
ただ日本時間終了後は下げてきている
取引内容
CFD各種 売り 8回 +6756円
保有中
CFDイギリス100 売り×10 継続保有
CFDドイツ40 売り×5 継続保有
CFD日本225 新規買い×10 計含み益約15万
株・相場情報
日銀が屈するまで日本国債をショート-ヘッジファンドのブルーベイ
ヘッジファンドのブルーベイ・アセット・マネジメントは日本銀行と闘うつもりだ
→金利が0.25%で抑えられているときに国債を売って、日銀が耐え切れず金利が上昇してしまったとき(国債価格が下落したとき)買い戻して利確する戦法
世界的に利上げしているこのタイミングで日銀はきっと負けると予想する
そのタイミングで円安終了か?
米欧の不動産価格が下落、インフレ加速響く-コスト高で買い手細る
米欧の不動産市場で買い手が減り、相場が下落しつつあると米ハインズの幹部が述べた
→米住宅ローン金利が5%を超えている さすがに不動産が売れなくなってきているもよう
これがインフレおさまり株価上昇なのか景気悪化で株価下落なのかどっちなんだい?
株・FX・考察
今日の日本市場相場観
買い出動!
寄りで買って、押し目で買って引けで持ち越すか考える
充分落ちたと思いたい
ここで買わなきゃ後悔しそう
保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
5月6月アノマリー
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