前日ブログで、日経平均PERが大きく上昇したため「売り」アルゴが発動して下落してしまう可能性があると書いたが結果は上昇 はずれです
今日のGDP発表 実質GDP(前期比) 予想-0.4% 前回+1.1%
実質GDP(前期比年率)予想-1.8% 前回+4.6%
とかなりの低下を見込んだ予想となっている
株価が動く方向で言えば、このかなり悪い予想を上回って悪い数字が出てきたときが暴落
予想通りかそれより少しいい数字のとき緩やかに上昇
という動きになるのではないかと思う
個人的には少しいい数字が出て緩やかに上昇ではないか?と思っている
決算通過・保有株マイナスで5月収益がまた下落
保有株の決算はほぼ終わったのでここからこつこつ取り返していきたい
取引内容
CFD各種 売買 +46846円
豪ドル/円 買い×5 決済売り -2750円
新規保有
CFD日本225 買い×5×26842円
株・相場情報
政府、外国人観光客受け入れに向けて実証事業-5月中に実施
観光庁は17日、訪日観光再開に向けて、日本の旅行会社が行動管理を行う少人数のパッケージツアー形式での実証事業を5月中に実施すると発表
→条件が多く該当者は少ないのでは?「全面的な再開はむしろまだ先なんだ」との印象が大きい
国内債券投資家が外債を処分して国内に回帰
米長期金利は3年超ぶりの高水準にあるものの、米短期金利の上昇により為替変動リスクをヘッジするためのコストが増加し、米国債の投資妙味が低下している
急激な円安進行により米国資産が割高化している
→これをみるに、30年日本国債利回りが1.01%
アメリカ10年国債利回りは0.19%しか金利がつかない
日本の金利が低いとはいっても為替ヘッジ後の利回りでは高い方のようだ
ジョージ・ソロス氏、インフレ株価暴落で米国株空売りを大幅拡大
今回の開示は3月末のポジション、前回の開示は12月末のポジション
Nasdaq ETFの空売り規模がどうなったかと言えば、前回は2.8億ドル分のETFに対するプットオプションを買っていたものが、今回は3.7億ドル分となり、下落に賭けるポジションを30%増大させている
S&P 500連動のETFのプットオプションも2.5億ドル分に増やされている
→3月現在のポジションで「売り」を増やしてきている
4・5月で下がってはいるがおそらく買戻しをする局面はまだ先とみているのではないか?
新興電気自動車株リビアン株は買い増ししている
パウエルFRB議長:インフレ低下まで「取り組みを続けていく」
「われわれが目にしなくてはならないのは、明確かつ納得のいくインフレ低下であり、それを確認するまで取り組みを続けていく」と表明
→これは「株価がどれだけ落ちようともインフレ低下が数字で現れるまでは利上げを続ける」と言っている
インフレの低下が先か、株価の暴落が先かの予測が大事になりそう
株・FX・考察
今日の日本市場相場観
パウエル議長がタカ派発言をしても下落は一瞬 その後上昇
今は下げすぎ相場の戻りが勝ったという感じ
どこまで反発局面が続くかわからないがとりあえず日本市場の場中に暴落が起こるのは考えにくいと思う
半導体指数爆上げ、ナスダックもかなり上げ、ラッセル2000(中・小型株)も3%超え上昇
の割には日経先物の上げが小さい気がする
ギャップアップ始まりの上昇か?(GDP悪ければ別)
保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
アノマリー4月・5月
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