英国が1972年以来の大型減税、5年で25.5兆円規模-ポンドに売り
景気への長期的な効果を狙い、個人所得税と法人税の両方を引き下げる
→これをきっかけに株安・債権安・ポンド安のトリプル安
イギリス10年国債の金利が3.812%まで急騰(債権価格が急落)
トリプル安は保有している株式、債権の価格が下がり、海外から物を買うときの価格が上がることになる
インフレ悪化・ポンドがトルコリラのように価値が大きく減少する懸念が出てきた
トルコのCPI(消費者物価指数)は前年比+80.21%(8月)
大型減税発動で株価が上がるのかと思い「売り」で持っていたCFDイギリスを下落前に買い戻してしまった・・・
コモディティーは原油・天然ガス・銅・小麦など大幅下落
景気悪化を織り込むような下落
世界同時株安がきた 続くかどうかはわからない
ただこのトリプル安でユーロ圏の政策は大胆な緩和はできなくなるのでは?
大型減税、電気代金の補助など緩和策をやりすぎると同じことが起きそうだ
世界の株価は大きく下落しているが底打ち感はない
買いで入るにしても慎重にいこうと思う
取引内容
CFDイギリス 持ち越し売り×20 決済買戻し +89919円
大型経済対策が発表されて上がるかと思い決済するも大幅下落
CFD各種 売買 -5586円
ユーロ/スイス他 売り 決済買戻し 数回 +22635円
保有中
CFD日本 新規買い×10 26353円
CFDドイツ 売り×15
含み益 約+25万円
株・相場情報
トヨタ、ロシアでの自動車生産を終了へ-通常の活動再開できず
重要資材・部品の供給に問題が生じたため3月4日から生産が停止していた
→工場停止前の年間生産台数は約10万台とのこと
工場閉鎖に伴う特損が出るのでは?
日本の為替介入、米国債への波及リスク低い-FRBのドル供給策で
日銀がFIMAレポファシリティーに1100億ドル(約15兆6500億円)余り預けていると推定
→昨日ブログで介入は米国債の売り→米金利上げ→地合い悪化と書いたがそうでないらしい
この約15兆円を介入に使えるようだ 米国債売りはこれがなくなってからか?
保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
9月10月アノマリー
過去収支(GMOクリック証券分)(SBI証券・アイネット証券での売買あり)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート
2022年 8月 +366,536円 計9,864,812円(+SBI・アイネット証券±ほぼ0円)
2022年 7月 +413,399円 計9,498,276円
2022年 6月 -36,463円 計9,063,396円
2022年 5月 +51,888円 計9,073,711円
2022年 4月 +314,833円 計9,009,823円
2022年 3月 +1,074,752円 計8,694,990円(+SBI・アイネット証券-約50万円)
2022年 2月 +106,286円 計7,639,002円
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