7/8金曜日はオプションSQの算出日+ETF分配金の捻出が約1.1兆円あると言われている
通常7月8,9,10の3営業日で換金するところ今回は9,10日が休日で8日に集中するとなっている
これがあるため今週は買い向かうのは厳しいと思っていた
逆に「売り」で臨んでいる
結果は惨敗 先週の「買い目線」今週の「売り目線」すべて相場の動きの逆を行ってくらう・・・
先週からこの分配金の「売り」があるぞと騒がれていた
「皆が知ってる情報は利用される」
これが当てはまる株価の動きだった
「養分」となってしまった
ただすべて損切はできている
はずしまくっているが大きなダメージにはなってない
これをポジティブにとらえることにする
また一矢報いたものもある
CFD天然ガスのみ損切せず「買い」を少量もっていた これが急上昇してくれている(まだ保有中)
ではここからの株価の動きはどうなるか?
今日は思惑でなく実際大きな売り圧力が発生する
SQの清算時間は今日の朝
SQを高値で決めてその後は「お疲れさん」と無理やり上げていた分の「売り」がでるのではないか?
と予想する
実需の1.1兆円の「売り」は日銀砲701億円の約15.7倍のインパクト
実際どのぐらい影響のあるものなのかはわからないが大きいと思っている
ただ今日までに「売り」が積みあがっていたら買戻しで上方向もあるかもしれないが自分のように損切させられた人達が多そう
空売り比率は45.0%と普通 参考にならない・・・
1日中下がるかはわからないが少なくとも前場で下げ局面は出ると思っている
取引内容
CFD各種 売り 9回 -69639円
スイスフラン/円 買い 2回 -3450円
保有中
CFD天然ガス 買い×5 5.563
CFDドイツ40 売り×10 12831.5
CFDユーロ50 売り×40 3477.8
計含み益約3万円
株・相場情報
原油トレーダーがパニック、ロシア裁判所がターミナル操業停止を命令
実際に操業停止となれば、リビアの情勢不安で大量の供給を失い、他地域からの供給も急減している欧州の原油市場に新たな衝撃となる
ドイツ、債務上限規定順守を再び棚上げへ-ロシアがガス供給遮断なら
ドイツはロシア産ガスへの依存度が高く、代替の供給元をすぐに見つけることもできない
このためロシアのガス供給が完全に止まれば、リーマン・ブラザーズ破綻による金融危機と新型コロナウイルスの大流行が同時に発生したのに匹敵する衝撃に見舞われるだろうと連立政権内では理解されているという
→ドイツへのパイプライン(ノドルストーム1)は7/11から7/21まで定期検査で停止の予定
ロシアが「その後も停止するぞ」と言った場合はドイツ株は暴落だろう
前述のCPC(カスピ海パイプライン)も止まることになればさらに悪化
ロシアが揺さぶりをかけてきた
CFDドイツ40 打診売り
「サハリン1 」は 「サハリン2 」と同様にロシアの管轄になるだろう=露下院委員長
「サハリン1」の権益は、ロスネフチが20%、日本のSODECOが30%、インドのONGCビデッシュ社が20%をそれぞれ保有している。
SODECOは、日本政府、石油資源開発株式会社(JAPEX)、伊藤忠商事、丸紅、INPEXが出資している
現在、「サハリン1」の原油採掘は制裁を受けて22分の1となり、日量1万バレルに落ち込んでいる
米30年物住宅ローン金利、2008年以来の大幅低下-1カ月ぶりの低水準
30年物固定金利は平均5.3%。前週の同5.7%から下がり、1カ月ぶりの低水準となった
→住宅ローン金利が下がれば住宅需要はまた復活するのでは?
今はローン需要が崩壊中らしいので出てくる数字は悪いものが出るだろう
ジョンソン英首相が辞任表明、不祥事続き波乱の政権は3年で幕
→辞任発表でイギリス株価は上昇・菅さん辞めたときと同じ
売買動向発表あり
先週も海外投資家は日本株を売却していた
株・FX・考察
今日の日本市場相場観
日本市場は短期で「売り」
欧州市場は中期で「売り」
リセッション入りすると予想
保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
7月8月アノマリー
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