昨日の日本株式市場は前場勢いよく反発するも後場失速
特にグロース市場は大きな下落となった
だが、アメリカ時間にパウエル議長がハト派発言をして米株が上昇 日本株指数先物も上昇
パウエルFRB議長、数カ月以内にバランスシート縮小停止の可能性
パウエル氏はまた、労働市場の見通しは引き続き悪化しているとの認識も示した。10月の追加利下げを見込む市場の期待を後押しするメッセージとなった
AM4:00以降にトランプ発言があり
「中国が大豆を買わないなら中国からの食用油は買わない」など
→これで株価がまた下落
ただこれで今後中国が大豆を買えばトランプ大統領が「アメリカ大豆農家を守った」となり評価される
大豆の売買で手を打てるなら中国は買うのではないか?


昨日の保有株はアクセルスペース-7.01%、CCIグループ-2.65%、紀陽銀行-2.05%、K&Oエナジー-2.95%など全面安
GMO証券-約20.2万円(次回反映) SBI証券-約7.7万円
グロース市場が-3.19%と大きな下げ
指数の下げに比べればまだましな結果
取引内容
リップス(373A)メンズコスメの企画・販売 ヘアサロンのフランチャイズ事業
新規買い×200株×3245円 25/10/14
8月本決算 今日、本決算発表 25/6/30上場
社長と社長の資産管理会社で約53% ロックアップ180日
VC(ベンチャーキャピタル)が約36%ロックアップ180日
25/12/30からロックアップ解除あり
中計はしばらく出すつもりはない
月次も出すつもりない
株主還元:当分ない
決算説明資料は25年8月期(10月15日予定)より公表すべく作成準備中
利益率高い 25/8期 ROE:18.97%
25/10/14現在 株価3210円 PER13.0倍 PBR2.47倍 配当なし 時価総額81.9億円
決算数字の伸びがいいのに割安と判断した
識者の調査によるとメンズ美容が流行っているとのことで調べてみた
HOTPEPPER BeautyAWARD2025のサロン部門にLIPPS hairから計11サロン受賞
原宿発のメンズヘアサロン「LIPPS hair」から生まれたブランド
SNSでの発信力も強く、スタイリストによる動画や商品紹介が300万人以上のフォロワーに届いている
マツモトキヨシ、ツルハドラッグ、ウェルシアなどの大手ドラッグストアで取り扱いあり
ドン・キホーテやロフトでも種類豊富に展開されており、店舗によっては10種類以上のラインアップがあることも
これら販売店での取り扱い店舗が増えれば業績がアップする
現在売上げが大幅上昇中だがまだ販売店舗が増えるのではないか?と思っている
メンズワックス人気ランキングの上位にいくつもの品種が入っている
ワックス1個1650円 利益率高そう ブランド化してる
本当に人気があるのだろう
工場を持たないファブレス企業(キーエンスやエヌビディアなどもそう)
今日決算発表・今期予想が出る 決算勝負になる
保有株はこちら
株・相場情報
光フードS、12-8月期(3Q累計)経常が11%増益で着地・6-8月期も33%増益
→同時に良さげな優待を発表する
PTS+12.79%
タマホーム、6-8月期(1Q)経常は赤字拡大で着地
→同時に9月度受注速報が出る
かなり悪いと思うが1Qは計画よりも上振れ着地と言っている
PTS-3.13%
Jフロント、今期最終を13%下方修正(大丸、松坂屋)(百貨店)
PTS-4.07%
IDOM、上期経常は19%減益で着地、今期配当を3.28円減額修正(ガリバー)
→減配・・・PTS-1.19%
アバンティア、今期経常は40%増益へ(東海地方の戸建て・注文住宅主力)
今期予想・中計共に高い数値目標
→PTS+3.96%
プロパテクノ、今期経常を30%上方修正、配当も10円増額(中古住宅買取・販売)
上方修正+増配+高利回り優待新設
PTS+15.08%ストップ高
金の最高値更新続く-来年5000ドルに向かうとの見方も
→保有株AREホールディングスは金の上昇速度に比べてそこまで上がってない
決算内容に期待している
AMDの次世代チップをオラクルが導入へ-データセンターに5万基搭載
アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は、オラクルが来年、AMDの次世代チップ「MI450」を導入すると明らかにした
→AMD株3.5%前後上昇(場中価格)
ホワイトハウス、政府閉鎖「乗り切る」と表明-連邦職員削減は継続
予算を巡る共和・民主両党の溝なお深く、解決の糸口見えず
OMB(米行政管理予算局)は10日、連邦職員4000人超を解雇し、人員削減の第1弾に踏み切った。これにより、民主党との対立は一段と激化している
→トランプ政権は連邦職員を減らしたいと前から行動しているため政府閉鎖を早急に解除する必要性を感じていない気がする
政府機関閉鎖の期間による米株価への影響をAIに聞いてみたが過去は株価への影響は限定的のようだ
米ウェルズ・ファーゴの7〜9月、9%増益 M&A助言が好調
→株価+7.17%
米シティ、第3四半期は予想上回る増益 主要全部門が好調
→株価+3.86%
米JPモルガン、7〜9月12%増益 ダイモンCEO「米経済は依然強い」
ゴールドマン・サックス37%増益 7〜9月、M&A助言・引き受け好調
JPモルガン、ゴールドマンサックスは約-2%ほど ブラックロック+3.44%
10/15(水)
14:30ごろ オランダASML決算発表
21:30 米国 NY連銀製造業景気指数
14:00 松竹2Q
15:00 ロゴスHD1Q(注文住宅)、川崎地質3Q、FPパートナー3Q、サイゼリア4Q、東宝2Q
15:30 買取王国2Q、TENTIAL4Q(リカバリーウェアバクネ)、日創G4Q
16:00 インターライフ2Q(内装工事)、串カツ田中3Q(前期好調)、前澤工業1Q(上下水道機械)
16:40 CaSy
未定 ガーデン2Q(保有株)(買収会社の収益加算があると思っている・月次は悪い)、アクセルスペース1Q(保有株)エータイ4Q(墓)、リップス4Q(メンズコスメ)(保有株)
米国決算:バンクオブアメリカ、モルガンスタンレー(夜)
10/16(木)
08:50 日本 機械受注
10:30 日本 田村日銀審議委員会見
14:30頃 台湾 TSMC決算発表
21:30 米国 フィラデルフィア連銀製造業景気指数、生産者物価指数、失業保険、小売り売上高
米国決算:バンクオブNY(夜)
10/17(金)
15:35 日本 内田日銀副総裁発言
21:30 米国 住宅着工、建設許可件数
22:15 米国 鉱工業生産
15:00 東京製鉄2Q
米国決算:アメリカン・エクスプレス

引用元:世界の株価
バルチック海運指数 2022(-122)(-5.69%)
コンテナ運賃指数はこちら 引用元:株式マーケットデータ
株・FX・考察
売買代金 プライム市場7兆8504億円 グロース市場1883億円
活況であり暴落でもある
米半導体指数が-2.28%と続落
エヌビディアも-4.41%と大きめの下落
対照的にダウは上昇している
日本市場も半導体は弱いがバリュー株、新興株は反発するかもしれない
個人的には保有株の決算発表も3社ある
不安感の多い銘柄の決算のためしっかり結果を受け止めて判断したいと思う
投資における最終判断はご自身で慎重に
過去収支(GMOクリック証券)(SBI証券)
2022年 2月からトレードアイランド・スタート(投資歴は10年超)
2025年 9月約+55.7万円計17,453,604円・SBI証券資産7,702,816円(約+7.1万円)
2025年 8月約+121.3万円計17,453,604円・SBI証券資産7,631,471円(約+58.7万円)
2025年 7月約+51.2万円計16,240,974円・SBI証券資産7,043,757円(約+38.0万円)
2025年 6月約+5.5万円 計15,740,078円・SBI証券資産6,663,741円(約+22.1万円)
2025年 5月約+49.0万円計15,608,431円・SBI証券資産6441982円(約+8.0万円)
2025年 4月約+23.7万円計15,118,673円・SBI証券資産6,361,888円(約+22.1万円)
2025年 3月約+4.4万円計14,883,648円・SBI証券資産6,140,111円(約+0.9万円)
2025年 2月約-52.4万円計14,788,848円・SBI証券資産6,131,071円(約-57.3万円)
2025年 1月約+35.6万円計15,305,419円・SBI証券資産6,704,068円(約+2.4万円)
2024年 12月約+39.8万円計14,947,108円・SBI証券資産6,679,566円(約+25.2万円)
2023年 12月約+22.1万円 計13,110,798円・SBI証券資産6,941,779円(約-21万円)
2022年 12月約+34.6万円計9,640,191円・SBI証券他資産約584万円
2024年の確定総収支 計+380万円(2025年持ち越し約+70万円) 総資産2163万円
2023年の確定総収支 計+164万円(2024年持ち越し約+293万円)総資産2005万円
2022年の確定総収支 計+159万円(2023年持ち越し約+20万円) 総資産1548万円
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意識しておきたいニュース
株式相場の上昇は続くか 日本の半導体株に垣間見える予兆
エミン・ユルマズの未来観測
25/8/23の記事 株式市場の調整を警戒する内容
前日の日経平均株価は42633円時の記事 このあとどう動いたかチェックしておけ
→25/10/9 過去最高値更新中 48580円
半導体セクターの株価上昇タイミングがわかる→半導体サイクルの上昇期・下落期・移行期を確認しろ
化学大手7社 ナフサ(粗製ガソリン)価格が下落すると業績の悪化につながる
信越化学、旭化成、三菱ケミカル、東レ、日産化学、三井化学、住友化学
2025/5/7 矢作建設(1870)名古屋地区大手 建設、分譲マンションの不動産業も
DOE5%以上+累進配当を発表(場中) 終値での利回り5.52%
今期も最高益見通し まだあがるのではないか?
27年3月期の本決算時(26年5月上旬)に新中計が出そう
25/5/8終値 株価1630円 PER10.6倍 PBR1.02倍 利回り5.52%
DOE5.0%ちょうどだと配当額77円になるが26/3期は90円まで増配した
25/8/6 1Q決算 順調 受注増加
2025/5/8 ニッピ(7932)ゼラチン、コラーゲンペプチド バリュー株
前期から2028/3月期まで配当性向30%→70%へ変更
配当利回りがえげつないことになる 2ストップ高ありそう→2ストップした
25年5月下旬に新中計発表とあるが大枠はすでに発表済み そこそこ強い(5/15に本決算あり)
28/3月期の配当額730円! 5/8終値だと利回り13%予想となる
25/5/21現在 株価9740円まで上昇 PER10.8倍 PBR0.70倍 利回り6.50%と割安感はある
25/8/8 1Q決算 順調 今後上方修正ありそう
2024/12/14 タウンズ(197A)検査・研究用医薬品(コロナ・インフル・マイコプラズマなど)
24/6/20上場 6月本決算 配当性向30%(今期記念配あり)
25年7月に新工場完成(生産能力3倍)(稼働は同12月になると3Q時に発表あり)
24/12/13現在 株価513円(PTS535円) PER8.36倍 PBR3.64% 利回り5.46%(記念配込み)
「プライム市場への申請でVCの売り出しがこの時になる」思惑は出そう
25/1~2月に下げていれば入っていい 500円か?
→25/2/13,2Q発表で下げ、4/7下げで418円まで下げ ナンピン買いして本命株になる
→25/7/14 プライム市場への区分変更申請取り下げ 当分なさそう
2024/11/5 クオールHD(3034)薬局・ジェネリック薬製造加わる2Q決算までに特損計上多い
来期見通しが出る5月本決はかなり回復した今期予想が出そう
三協エスファの子会社化による一過性の損失が1Q、2Qと続いている特損の説明がほとんどない
調剤薬局事業の利益が人件費、材料費の高騰で減少中
あくまで来期予想がいいのが出る予想での買い場探しをする(3Q決算以降か?)
→25/2/25 買い 順調
→25/5/9本決算 内容いいように思ったが出尽くし下げくらう 保有中
→25/8/81Q決算 順調 今後上方修正ありそう
DOE政策の銘柄で「利益が今後も安定して伸びそうなそこそこ高配当株」を買えば連続増配・高配当株になる
隠れているためそこそこ高配当・割安のものあり(隠れ累進配当株になる)
ストックビジネスや安定株(不動産賃貸・管理・保険・債務保証などいろいろある)だと「今後の利益」が減りにくい
「低時価総額の成長株(ROEが高い)」で見つけることができればリスクが少なく化ける可能性がある銘柄を見つけることができるかもしれない
DOE政策株で「中期経営計画の確度が高い成長株で低時価総額」を選べばどんどん自己資本が増えていきどんどん配当額が増えていくという夢がある
最悪成長してなくても安定的に毎年利益を出して自己資本が増えているというだけで増配対象になる
ここが配当性向株と違って減益でも増配となる
長期でどういうタイミングで株価上昇するかわかる→利上げ・利下げ・据置き期間と株価の関係を頭に叩き込め
指標:台湾の輸出受注はISM製造業の先行指数
ISM製造業は鉱工業生産の先行指数
台湾輸出受注→ISM製造業→鉱工業生産の順で予測できる
INDEED社の求人情報を見れば、米JOLTS求人件数の予測ができる
JOLT求人数が減少していると米株価が下がる
バルチック海運指数は中国製造業PMIと連動しやすい=バルチック海運指数が低下していたら中国経済が悪化しているとなる(ばら積船の積荷・鉄鉱石、石炭、穀物の最大の輸入国は中国)
米雇用統計を予測するとき
先月~同月のISM製造業(雇用者数)、ISM非製造業(雇用者数)、失業保険