7月頭~8月20日頃まで感覚的に株価が下落しているような気がしている
そこで2000年以降の7月頭の始値、8/20日(休日の場合その前)の終値で株価は本当に下落しているのか?
日経平均株価のデータをとってみた
結果をまとめてみる
2000年~2011年まではかなりの確率で夏場は下落している
また8/20まで下落した年は8月月末まで上昇することが多い
今年は今のところ上昇している「下落の年の動き」は参考にならないと思われる
夏場に上がった年は比較的8/20以降下がっている
今年はアメリカ中間選挙の年でもある
中間選挙のあった2018、2014、2010、2006、2002年の夏場の株価の動きをみると、大きく下落したのは1回のみ
9月の株価の動きも比較的上昇している
結論
夏場は下落することが確かに多い
ただアメリカ中間選挙のある年は下げにくい、その時は9月も株価は比較的堅調
といえるかもしれない
ただ毎年経済状況は違うわけで今年は急激なインフレが発生しているという2000年からでは過去なかった経済状況となっている
経済状況を考えると今後株価が上昇する確率は低いように感じる
今年はどういう動きをするのか予測するのは難しそう
その時々でポジション変化が必要な気がする
保有株(長期投資) 保有株(短・中期投資)
7月8月アノマリー
おすすめ記事
日経平均株価での間近高値・底値の関係(2022/6現在)
過去のアメリカ政策金利の利上げ時期にS&P500、日経225はどういう動きをしたか?
にほんブログ村
勝ってる投資家がたくさんいる
勝ってる投資家のスタイルを見るのもレベルアップにつながる
いろんな投資家のブログを読んでみよう
株ブログランキングへ
投資における最終判断はご自身で慎重に